Nicotto Town



蝉時雨 様々

昨夕、カナカナカナ……という如何にもヒグラシらしい鳴き声を聴きました。
セミの中では一番スキですが、近年は耳にすることが少ない。
カナカナという表現、だれかは知らぬがよく考えたものです。

ところで。近所のセミどもは山全体を震わせるように一日中鳴いてることが多い。
薄暗い...

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十代の狂騒曲

表題は70年代にブームを巻き起こしたイギリスの実力派バンド、スウィートの
『Teenage rampage』 当時の邦題だったはず。
国内でシングルが出たか分からぬが、渋谷陽一はこう紹介して流してました。

スウィートはティニーホッパー(若者がピョンピョン飛び跳ねて騒ぐ)グループの代表。
T-REX...

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駄菓子屋に関して回想す。

駄菓子屋通いの経験無き若人に昔話をすると、
コンビニとおもちゃ屋が一緒になった感じっすよね、などと返されます。
はてはて、似て非なるものとはこれでありましょう。昭和は遠くなりにけり。

まず駄菓子屋が地域社会におけるコドモコミュニティの中核だったことから説明。
一見さんの子供は事実上入れなかったのだ...

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下り坂自転車ブレーキ鳥(仮称)に関して

数年前から声だけ聞こえる謎の鳥。
とりあえず『下り坂自転車ブレーキ鳥』と呼んでおります。

朝の通勤時間帯に下り坂を突っ走る自転車、
キ、キ、キ、キ、キ、キ……とカン高いブレーキ音を発しますよね。
この音そっくりに鳴く鳥がいるのです。どうやら一羽だけ。

ただいまメトロノ...

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井戸や水路がスキ。

都会暮らしでは滅多にお目にかからないが、
現在でも実用に供されている井戸を見ると誠に和みます。
湧き水や農地の水路なんかにも似た印象を抱きます。

離島に暮らしてた祖母の家にあったのは手押し式ポンプの井戸。
海の近くなのに真水ってのは不思議だった。今もワカラン。
「呼び水」というやり方をあの井戸で覚...

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