好きな5話(怪談っぽいお話)
- カテゴリ: 小説/詩
- 2014/07/06 10:01:39
1、長月二十日のころ (徒然草 三十二段)
友人が宵に女性宅を訪れるのに同行し、明け方に辞去するだけの話。
しかし末尾にある「その人ほどなく失せにけりと聞き侍りし」という一節が効く。
現世に想いを残すとはこういうことなのかもしれない。
2、浅茅が宿 (雨月物語)
死後も霊となって夫の帰りを待ち...
1、長月二十日のころ (徒然草 三十二段)
友人が宵に女性宅を訪れるのに同行し、明け方に辞去するだけの話。
しかし末尾にある「その人ほどなく失せにけりと聞き侍りし」という一節が効く。
現世に想いを残すとはこういうことなのかもしれない。
2、浅茅が宿 (雨月物語)
死後も霊となって夫の帰りを待ち...
傍線や書き込みのある古本は相場がお安い。
百円均一、三冊百円なんていうゾッキ本の棚などを漁ってると遭遇します。
敬遠する方が大半ですが、私はコレが全く気にならない。
むしろ前の持ち主の方について勝手な推測を巡らせたりする楽しみも。
哲学書や思想書のたぐいには、結構参考になる書き込みがある。
マル...
ウインブルドンの平和を守る正義の鷹、その名もルーファス君。
テニスの試合中に乱入してくるハトや野鳥を追い払うため活躍中。
大変優秀だけど、お腹がいっぱいだとあまり仕事しない、というのはご愛嬌。
鷹と鷹匠による警備システムは2000年から導入されたそうですね。
ボルグとコナーズの全盛期にはよくテレビ...
杵屋一門の長唄をテレビで拝見、誠に心に沁みる。
伯母の形見の細棹三味線を放置してたのを思い出しました。
皮が破れてて修理にはギター1本買える程度のお金がかかる。
庭に来るおネコさんに協力を依頼しようか。でも捌くのはイヤだなー。
和物って、機能的に不完全な点を愛でる楽しみ方がありますよね。
年代物の...
メット収納部が冷蔵庫になるスクーターが欲しいのです。
メーカーさん、何とかならぬものでしょうか。
普段の足にスクーターを使っておりまして、
夏が近づくにつれ、お買い物に占める冷たい商品の割合が増加。
アイスにプリンにスイーツに飲み物に氷に冷凍食品に……山のよう。
帰宅...
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