Nicotto Town


みっちょん恋愛の詩


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北風

よく晴れた日に
北風が冷たい
二人でショールにくるまれながら
裸になった街路樹を見る


あの頃はショールよりは
あなたの体温が暖かかった
ぬくもりが伝わってきて
話す言葉も暖かだった


大きすぎるショールは
一人では包みきれない
あなたの為に買ったんだもの
なぜあなたはいないの


できることな...

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リング

赤いポインセチアが
街を彩る時
そっと取り出しては
はめる一つのリング


彼が買ってくれた
初めてのリング
傷がついているのは
長くつけていたせい


クリスマスには
いつもリングが欲しかった
今年はどこのリングを買おう
カップルでにぎわう店の中


彼にもらったリングをつけながら
自分へのご褒美...

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初冬

昨夜見た夢
あなたと笑っていた
昨日見た夢
あなたがそばにいた


どうしてだろう
別れて随分たつのに
あなたはあの時のまま
手を取り合っていた


ベッドの上に
膝を抱えながら
アロマの香り流れる
体を包み込むように


どうしてだろう
新しい彼ができたのに
夢に出てくるなんて
あなたは今頃どうし...

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マフラー

ハロウィンが終わると
待っていましたというように
クリスマスの飾りがつく
赤と白の花が
店頭に並ぶ


クリスマスを待っていたかのように
いらなくなった編みかけのマフラー
私のとお揃いに
白い色を選んだ
長い長いマフラー


ほどこうか
迷う
悲しみはとっておくべきじゃない
それはわかっている
でも...

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またまた…

久しぶりの釣り。
ドキドキしてやりました。
いつもの0コイン釣り。
なんとバスケットが釣れました。
0コインを侮ってはいけませんよぉ。

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