今日は少しだけ心がうわむいた。
情報誌をくばるバイト。
数をかぞえてゆく、
よんじゅうさん、43…死産、よんじゅうよん…44…四肢、死屍…ごろあわせのような連想が、異界へみちびく呪文になってゆく。すこし縁起が悪いなともおもったけれど。
けれど...
日々のはざまについて、
地上でみた夢の記憶、
地中で見られた眠りのすきま、
絵画や小説、想像世界、花たちなどについて
静かに渡りを記述しています。
今日は少しだけ心がうわむいた。
情報誌をくばるバイト。
数をかぞえてゆく、
よんじゅうさん、43…死産、よんじゅうよん…44…四肢、死屍…ごろあわせのような連想が、異界へみちびく呪文になってゆく。すこし縁起が悪いなともおもったけれど。
けれど...
GW、やすみじゃないけれど(笑)
それすぎたころ、潮干狩りにゆくよてい。
ここ数年、まいとしいってます。
潮干狩りって、家族でゆくようなイメージあるし
わたしが小さいころも、そうした子供たちのいる
ファミリーイベントみたいなところあったと
思うのだけれど、なぜか、小さいころには
いったことなかった。...
心が共鳴しあうような…。
たとえば、おなじ景色をみていると、感じられるとき。
それは幻想であったかもしれない。
あるいはそれはわたしがつくりあげた
物語的非日常のなかにおいて、なのかもしれない。
かつて、ほんとうにあったことなのかもしれない。
去年、ほとんど、それにちかいデートをし...
(続き)
第三章にうつる。ここは「かわいい形」。さらにやはり区分けされてゆく。「幾何学的な形」、同じ形をくりかえす(「造形が楽しげなリズムを作り出し、「かわいらしさ」を生んでいる」)、「子供の体型」、これはベビースキーマというらしい。ともかく頭が大きく、手足全体を短く描くとかわいくなるのだとか。...
「健気なもの」では前期の白川芝山《月下雪中郡雀図》。雪の積もった梅の枝ごしに大きな満月、ふる雪。そして枝の下に雀たちが身体をよせあって寒さをしのいでいる。後ろ姿なのが、よけいに想像をかきたてるのかもしれない。これはけれども、わたしのなかでは「健気なもの」というより、いとしいもの、に近い感情がある。...