涙がこぼれる
なぜだろう
あの人に恋人がいた
たったそれだけのことなのに
涙がこぼれる
なぜだろう
恋はまだ消えない
たったそれだけのことなのに
涙がこぼれる
なぜだろう
あの人と彼女の
笑い声を聞くたびに
涙がこぼれる
なぜだろう
私を見つめてくれていた
人がいたことを
涙がこぼれ...
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涙がこぼれる
なぜだろう
あの人に恋人がいた
たったそれだけのことなのに
涙がこぼれる
なぜだろう
恋はまだ消えない
たったそれだけのことなのに
涙がこぼれる
なぜだろう
あの人と彼女の
笑い声を聞くたびに
涙がこぼれる
なぜだろう
私を見つめてくれていた
人がいたことを
涙がこぼれ...
海の音が好きだった
ひいては戻るさざ波の
音を聞くのが好きだった
心にしみこんでいった
昇っていく朝陽
沈んでいく夕陽
何時見ても海は
私たちを包んでくれる
こんな景色を
あなたと見たかった
でもあなたは遠くに行く
白いウエディングスーツを着て
笑顔が素敵なあなた
今日も輝いているだろう...
流れ星が一つ
音もなく流れて行った
願い事を3回言うと
願いがかなうと言う
あんな短い間に
3回言うのは至難の業
かなう願い事が少ないのか
流れ星の意地わるか
雨上がりの明るい空
ベランダから見えるものは
親しげな家の明かり
懐かしい故郷
あなたも今頃
ベランダに出て
家家の明かりを見て...
日曜日の昼下がり
コーヒーを飲みながら
ふと考えてみる
彼のこと 私のこと
出合って3ケ月の
突然のプロポーズ
私の薬指には
まだリングが残っているのに
現実が崩れたのは
2年前だった
愛する人を失い
生活の色も失い
ただただ泣いた
それしかなかった
出来るものなら
ついていきたかった
...
昨日降った雨が
木々の葉から滴る
水たまりには青空が映り
弱い風が心地いいえる
今は雨の季節
だから晴れ間が嬉しい
陽の光は眩しいけれど
夏はもう少し後でいい
忘れた頃に降りだす小雨
傘の花が開く
色とりどりもそれは
この季節の衣かもしれない
あなたを思い出すのはこんな雨の日
水たまりに...