Nicotto Town


うみきょんの どこにもあってここにいない


日々のはざまについて、
地上でみた夢の記憶、
地中で見られた眠りのすきま、
絵画や小説、想像世界、花たちなどについて
静かに渡りを記述しています。

ツクツクホーシ

つくつくほうし。
ヒグラシにくらべると、なぜかユーモラスに感じてしまう。
蝉としたら、必死に鳴いていて、
それどころではないのかもしれないけれど。
ツクツクホーシ、ツクツクホーシ。
お盆位から聞こえ始め、ああ夏もそろそろ終わりだなと思う。
秋告げ蝉。
ちなみに、わたしのなかでは、夏は8月31日まで。...

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ヒグラシ

朝五時前に家を出る。
日が短くなってくる。
だんだん夜っぽくなってきた。
まだ空がほの暗い。
少し前まで殆んど朝としか呼べなかった、いや朝だったのに。
暗さが残る林の中で、
ヒグラシの声が聞こえるようになる。
好きな声、
泣きたいような温もりのある声。
ヒグラシは私の中では黄昏の子の印象がある。
日...

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上野の森へ。

夏休み。
旅行とか、か。
どこに出かける予定もない…。
バイトは、盆休みをとって出かける人たちの
代りに、休み返上で、出勤することになっているし。
出かける予定、といえば、フェルメールの絵の展覧会へ、かしら。
前売りかっていて、まだ行けなくて。
首飾りと、耳飾り、二点とも上野にある美術...

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雨の日のいいこと

夕立めいた雨の一日。
いいこと。
・朝顔が遅い午後まで咲いてくれていること。
・明け方や日没によく聞くヒグラシが、
 真昼でもカナカナカナと淋しく大好きな声で鳴いてくれること。
・水たまりがあちこちで池をつくること。
・一日二回のベランダの鉢植えへの水やり、一回ですんだこと。

困ったこともあるけれ...

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浴衣で縁日へ

浴衣。
金欠なので、かなり迷ったのですが
どうにも欲しくなってしまい、
かってしまいました。
猫族としては、わたあめにゃんこも…。
ひかるカチューシャ、むかしつけてましたので、これも。
以前、リアルでかったそれ、すぐにこわれちゃって、
ひからなくなってしまったんです。
こちらは、こわれ...

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