名前を知ると関係が変わる
- カテゴリ: 小説/詩
- 2012/07/29 23:55:20
名前を知ると存在するようになる。
たとえば鳥。
数年前まで、私にとって存在していなかった。
今のところに越してきて、色々な鳴き声をよく聞くようになり、
気になって、CD付き野鳥図鑑を買って
おもに鳴き声から、その名前を知るようになっていった。
すると、今まで漠然と、鳥の鳴き声だと思っていたものたちに...
日々のはざまについて、
地上でみた夢の記憶、
地中で見られた眠りのすきま、
絵画や小説、想像世界、花たちなどについて
静かに渡りを記述しています。
名前を知ると存在するようになる。
たとえば鳥。
数年前まで、私にとって存在していなかった。
今のところに越してきて、色々な鳴き声をよく聞くようになり、
気になって、CD付き野鳥図鑑を買って
おもに鳴き声から、その名前を知るようになっていった。
すると、今まで漠然と、鳥の鳴き声だと思っていたものたちに...
いま、マイルームにもどったら、
べべ猫が、アリスの猫ぬいぐるみくんと
仲良く一緒にいたので、
つい写真を撮ってしまいました。
リアルで一緒にいたべべは、ミケではなく
サビ猫でした。ミケは白地に茶色と黒が混ざっているのですが、
サビ猫は、その白をとった二色、
トラ猫に黒が混ざっているかんじ。
いちど...
こんかいの日記のテーマ、あたらしいのですね。
もらえるアイテムも、
部屋のかざりでなく、頭にのっかるぷにぷにしたもん…。
で、ぷにぷに。
正確な名称はわすれたのですが、
肉球グミ、みたいなお菓子が。
猫の肉球、というか足の裏の形をしていて、
全部グミ。肉球を指でさわると、
猫にゃんのよ...
お昼を食べようと湧水池へ。アオスジアゲハの鮮やかな青、コバルトブルーが後ろから肩近くを過ぎ去…、違う、カワセミだ。鳴きながら湧水池から続く小川近くを飛翔し、崖の森へ。ゆっくりと近くにゆくと、又、鮮烈な色彩が逃げ…暫くはその繰り返し。色と鳴き声が飛ぶのを追う、また青が逃げる...
先日名前を教えて貰ったヤブカラシ。
今日は空き地で見た。
一面びっしり、ほとんどヤブカラシの花園だ。
カナムグラ、昼顔もちらほら。
みんな荒れ地に咲くものばかり。
かつてここに住んでいた人たちは
どこにいったのだろう。
黄アゲハと黒アゲハが、まるでつがいのように
オレンジの粒々の花の上をひら...