Nicotto Town


うみきょんの どこにもあってここにいない


日々のはざまについて、
地上でみた夢の記憶、
地中で見られた眠りのすきま、
絵画や小説、想像世界、花たちなどについて
静かに渡りを記述しています。

国語によって遠回り、でも再会して笑ったよ

テスト。国語。
生意気な子供だったので、
国語のテストのおしつけの問題に、なんとなく、違和感が。
「このとき、彼がなにを思っていたか、次のなかから選びなさい」
「この行に出てくる、○○とは、どんな神ですか。」
読み方を強要されているようで。
読み方って、もっと沢山あって、いいんじゃないの?
みたいな...

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朝顔くん

ベランダの朝顔が咲いていたので驚く。
青に近い濃紫と濃桃。縁がどちらも白い。
昨日も伸びてきた蔓をくるくる巻いた。
巻き方を間違えると嫌嫌するみたいにそっぽを向く。
動物みたいだ。茎には毛が生えているので、よけいにそう思う。
その時も、蕾はあったのだけれど、咲く迄だと思っていなかった。
彼らはいつも...

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光と影が疎外から誘いを…。大エルミタージュ…

大エルミタージュ美術館展(二〇一二年四月二五日─七月十六日・国立新美術館)。招待券を貰うことができたので行ってきました。

そのことについて書いたブログ、更新しています。よろしければ…。
http://www.haizara.net/~shimirin/nuc/OoazaHyo....

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ぷかぷかびーち

はじめて潜水艦に乗って、ビーチへ。
あたりまえなのですが、船ではないので、
海のなか、潜るのですね。
船だと勘違いしていたので、ちょっとおどろきました。

しばらく、チャプチャプ、泳いでいたら…
鯨さんが、現れました。
潮まで吹いてくれて。

で、はじめて写真撮影してみました。


と...

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異和がおおむねやさしい

突然訪れるものの異和感。
たとえば石の隙間から茎をうねらせ、のけぞるように咲くアザミ。
勝手に春の鳥だと思っていたウグイスの完全な鳴き声が
夏の暑さのなかで警笛のように響くとき
(彼らは春はまだ少し鳴き声 が不慣れな感じがする)、
殆ど通らない道を通って知った、
いつもの田んぼ湿地や林のある公園の後...

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