初夢の続きは (8) 『秘密』
- カテゴリ: 自作小説
- 2010/10/08 19:13:45
ゆっくりと開いた目からは、涙が流れていた。
何だかとても怖い夢を見ていた気がする。
抽象的で断片的な記憶しか残ってはいなかったが、
それは心や体を引き裂かれそうな、そんな怖さだった。
どれくらいそのままでいただろうか?
初めて見えて来たのは、闇の向こうの見知らぬ天井だった。
(あ、あ...
ゆっくりと開いた目からは、涙が流れていた。
何だかとても怖い夢を見ていた気がする。
抽象的で断片的な記憶しか残ってはいなかったが、
それは心や体を引き裂かれそうな、そんな怖さだった。
どれくらいそのままでいただろうか?
初めて見えて来たのは、闇の向こうの見知らぬ天井だった。
(あ、あ...
日に日に深まっていく秋。
秋の夜長は何して過ごしますか?
伝言板(23)が、既に終わってましたね。気付かずごめんなさい。
いつもの通り、使用条件は
①伝言板1つに書ききれないメッセージの人
②訪問者数、偶数に該当したとき
③確実に返信が必要な事項の時
④つぶやきに、該当する人
⑤...
いつものように高速でタウンを駆け抜けコインを回収!
そしてサッカゲームをやったときのこと
あれ?今のは一体?
もう一度、よーくみて見ると
なんだか、すごいトコから足が出ているような・・。
さらに中にズボン的なものを履いており
裸足だったことになんだか
カルチャーショック!!!
そん...
ちょっと待った、お前さん!この先へ進んでもさびれた店が一軒あるだけだ。
悪いことは言わねぇ。引き返えしな。
何々?そこへ行きたい?
そうだ、名も無き黒猫の看板の店がそこだが・・・。
お前さん、あの店がどんな店か知っているのか?
風の噂とは、また曖昧な情報を頼ってきたな。
あの店は...
棺桶を見たとき、実は最初に思いついたのはコレでした。
ピンと来た貴方は三国志通ですね!
そう、忠節に殉じた男、龐徳です。
龐徳は、中国後漢末期に馬騰・馬超親子に仕えたが、曹操に攻められ降伏し臣下となる。
曹操に投降した時、龐徳には、従兄の龐柔と旧君の馬超が蜀にいた。
このことから、曹軍の諸将達は彼...
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