この頃、水面を見る度に、
現実と幻想とかについて想いを巡らせている。
或いは実像と虚像。雨の公園。
小川に雨粒がしきりと。
水面に映った空や木々に雨の小さな波紋。
どれが本物なのだろう。
水面の空に雨が波紋を作っている。
映った木々が揺れる。
どれも現実に起こったこと、
どちらも絡み合って。
日々のはざまについて、
地上でみた夢の記憶、
地中で見られた眠りのすきま、
絵画や小説、想像世界、花たちなどについて
静かに渡りを記述しています。
この頃、水面を見る度に、
現実と幻想とかについて想いを巡らせている。
或いは実像と虚像。雨の公園。
小川に雨粒がしきりと。
水面に映った空や木々に雨の小さな波紋。
どれが本物なのだろう。
水面の空に雨が波紋を作っている。
映った木々が揺れる。
どれも現実に起こったこと、
どちらも絡み合って。
わたしは世田谷の○○で生まれました。小学校にあがるぐらいまで住んでいました。平屋のアパートですが、庭がひろかったことをおぼえています。
けれども父は亡くなっており、母に聞いても、場所をまったく覚えていないといいます。ですから何となく、それが具体的にどこにあったのか、知ることをずっとあきらめてい...
今日は晴れたので、神代植物公園にいってきた。多分薔薇が盛りだろうと。
森の緑がちょうどいい色だ。深緑よりもずいぶんと落ち着いている。
雲の多い空。薔薇園では色とりどりの薔薇。
だが、薔薇にはべつにどうという感想もなかった。
人の手がはいりすぎている気がするのかもしれない。
四角い花壇に薔薇が植わって...
CMで見かけたのでマガジン『水彩画レッスン』を買った。筆と梅皿と二色の絵具、紙がついて創刊特別価格で290円。これですぐに柿と薔薇が描ける。影をつけて、濃淡をつけて。頁を開くだけで楽しかった。まるでもう描いているみたいに。応用編の風景画を描く、というところで、一点透視図法、消失点が一点だと、そこに視...
近くの川で。
鴨が数羽、低空を飛んでいた。そのまま森へ。
鴨がとぶのをみると、すこしびっくりする。
なんというか、水に浮かんでいたり、岸などを歩いているイメージが強いので。
飛んでいるところをみるのに、違和感があるのです。
すこしの驚きのあと、
水空両用かあ、すごいなあと思ったり。
鴨やアヒル、小...