アメリカ、5回目の新型核実験
- カテゴリ: ニュース
- 2012/09/19 20:53:04
米エネルギー省の国家核安全保障局(NNSA)は18日、強力なX線を生み出す「Zマシン」という装置を使って核爆発に近い状況をつくり、プルトニウムの反応を確認する新型核実験を今年4~6月の間に1回、実施したと明らかにした。同実験は昨年11月に続き5回目。
新型実験は、核爆発を伴わないという点で臨界前...
気が向いたときに公開
米エネルギー省の国家核安全保障局(NNSA)は18日、強力なX線を生み出す「Zマシン」という装置を使って核爆発に近い状況をつくり、プルトニウムの反応を確認する新型核実験を今年4~6月の間に1回、実施したと明らかにした。同実験は昨年11月に続き5回目。
新型実験は、核爆発を伴わないという点で臨界前...
[香港 17日 ロイター] 中国が急速な軍事力拡大に舵を切ってから20年以上が経過した。かつては後進的だった同国の防衛産業が現在では大きく発展し、民間企業と軍隊が関与する独自の「軍産複合体」が形成されつつある。
高性能兵器をロシアからの輸入に依存した1990年代、中国政府は軍事力拡大を進めようと...
日本政府による沖縄県・尖閣諸島国有化に抗議する中国の過激な反日運動が収まらない。対抗措置として中国の漁船計1000隻が尖閣に向かっているほか、満州事変の発端となった1931年の柳条湖事件から丸81年の18日、少なくとも71の都市で反日デモが広がった。防衛省ではP3C哨戒機が警戒を続け、自衛艦を尖...
南シナ海の領有権争いで中国との対立が先鋭化するフィリピンの対中外交が滞っている。スカボロー礁(中国名・黄岩島)には現在も中国の監視船数隻がとどまり、実効支配への懸念が高まる。フィリピン外務省幹部は「事態打開に向け、打つ手がない」と頭を抱えている。
フィリピンは9月に入り、南シナ海の一部を「西フ...
ミャンマー最大野党・国民民主連盟(NLD)党首、アウンサンスーチー氏(67)は18日午後(日本時間19日未明)、ワシントンのシンクタンク「米国平和研究所」で行った訪米後初めての演説で、オバマ政権が進める対ミャンマー制裁緩和を支持する考えを表明した。オバマ政権はスーチー氏の意向を踏まえて制裁全面解除...