バラカン氏と無縁な1975年の音楽
- カテゴリ: 音楽
- 2025/08/23 15:19:48
スコーピオンズ『イン・トランス』、エアロスミス『闇夜のヘヴィロック』、パープル『カム・テイスト・ザ・バンド』アレア『クラック』マグマ『ハーイ』、ツェッペリン『フィジカル・グラフィティ』すら入っていない。
ピーターバラカンとリスナー諸氏が選ぶ1975年の音楽シーン、清く正しく美しく正統で歴史的意義も...
スコーピオンズ『イン・トランス』、エアロスミス『闇夜のヘヴィロック』、パープル『カム・テイスト・ザ・バンド』アレア『クラック』マグマ『ハーイ』、ツェッペリン『フィジカル・グラフィティ』すら入っていない。
ピーターバラカンとリスナー諸氏が選ぶ1975年の音楽シーン、清く正しく美しく正統で歴史的意義も...
スタニスワフ・レムは大好きなのですけど但し書きがつく。幼年~青春期に読み、タルコフスキーの『惑星ソラリス』でぶっ飛んだ時代、高度成長や東西対立という社会情勢が不可欠のスパイスだったのです。
新訳・増補完訳が次々出ておりますが『地球の平和』以降買ってない。『宇宙創成記ロボットの旅』が『電脳の歌』とし...
大人の集うコミュニティだからして、オジーへの追悼は1件しか見なかった。私にしてもファンではなく、ラウド/ヘヴィ系をあまり聴かなくなっている。だが世評と異なる自分なりのオジーオズボーン観は書いておきたい。
初聴は70年前後、サバスの『Evil Woman』。歌声がチャーミングだと思った。第一印象は変...
5月29日は横浜大空襲の日。母方の親族は中心部から外れた郊外に住んでたおかげで生き残り、そのおかげで私も生きているわけなのだと自覚するのが恒例の行事。
終戦間際の7月、母と伯母は海岸で偵察機から射撃を受けた。岩陰に隠れ命を拾った話を聞いた。そういうものなんだよな、と思う。父は疎開先で地元の子供と喧...
音楽だけが私を真に驚かせてくれる。驚きこそが美ですよね。まずはカニエ・ウェストの話から。年相応に、ラップにもヒップホップにも反感しか抱いてないのですが……。
人気も評価も高く、問題の多い言動で有名なラッパーという予備知識しかなく、ヒトラー礼賛の楽曲というのをチラと観て気...