遠くへ遠くへと流れていく想いで
さっきまでは手に取ることが出来たのに
それはゆっくりと流れていく時空の川の中を
もうじき見えなくなる
そして視界から瞬時に消えた
気が付くと
心の片隅に複製された想い出が新たに生まれていた
そっと手に取り涙とともに川に流した
さようならの言葉を付け加えて
私は知って...
遠くへ遠くへと流れていく想いで
さっきまでは手に取ることが出来たのに
それはゆっくりと流れていく時空の川の中を
もうじき見えなくなる
そして視界から瞬時に消えた
気が付くと
心の片隅に複製された想い出が新たに生まれていた
そっと手に取り涙とともに川に流した
さようならの言葉を付け加えて
私は知って...
さよならの言葉を残して坂道を独り下る
振り返ることはない
あなたは坂道を上っていく独りで
振り返ることはしない
坂道の途中で私たちは分かれた
すれ違う人も誰もいない長い坂道街灯の淡い光に二つの影が消えていく
坂道が静かに息を止めたそして目を閉じた
小さな「さよなら」という声が時を止めてしまったから
...
私だけのバルーン
それは緑色のバルーン春の香りを漂わせ大きく小さく弾んでいる
それは赤色のバルーン夏の暑さに耐えじっと動かないでいる
それは黄色のバルーン豊作を喜び小刻みに揺れている
それは黒色のバルーン冬の寒さの中身を寄せ合って温め合っている
私の目に映ったものそれが四季の全てではない
まだ見えて...
京都の夜
鴨川の土手の上
川面を見つめ
打ち上げ花火
ヒュルヒュルと天に舞い
落ちてくるは落下傘
ついでに見える空飛ぶ円盤
四条通を歩く
人、人、人
絣の着物が美しい
提灯が明るく鉾を照らしだす
新町通りに入る
夜店、芋を洗うような人
売り声に掛け声
それ以外は聞こえない
ここにも鉾はそそり立...
ドーナツの穴を私は覗くあなたの秘密を探ろうと
穴の中にはあなたがいるすました顔でTVを見ている
私が入れたコーヒー今日はマンデリン
あなたはさり気なく飲んでいる毒などは入ってはいない
だから安心してお飲み
美味しいともいわず無表情でまた一口飲んだ
なんか怪しい何が怪しいかって
だだそう感じただけ雨も...
|
|