Nicotto Town


昼行灯の雑記帳


どうでもいい事象から役に立つかもしれないことまでなんでもありの雑記。

カミュの「ペスト」を読んで思うこと

カミュの「ペスト」を読んだ。ざっくり言うと1940年代終盤(古書のように思っていたが約75年前)の小都市にペスト(腺ペスト)がひっそりと侵入する。一人の医師がペストではと気づき、市政に訴える。しかし「上部」はそれを認めない。やがて病気は蔓延し始め、ロックダウンを受ける。
誠実に生きてきた人も、悪人も...

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便秘はコワイ

6年前にがん疑いで開けたら繊維種で、卵巣と子宮が癒着しており全摘。(あちこち癒着祭りで大変だったらしい)
開腹手術をすると腸の癒着が起きやすくなり、結果便秘になりやすくなります。お通じがあっても実は便秘とかもあるのが怖いところ。
そうでなくとも便秘から激痛を起こす方は多いそうで。自覚のある方は早めに...

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熱が出ました

買い物は最低限、人にもほぼ会わず、家族もいない。外出中はマスクも顔も触れないよう気を付けて、飲食もしない。帰宅したらシャワー。これを徹底していましたが、今日夕方からどうも骨の中が痛むような感覚。シャワーを早めに浴びたら、ナイロンタオルが痛い。熱が出ました。まだ7度5分なので微熱ですが。とにかく暑がり...

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シミュレーション仮説

題名のような哲学理論がある。この宇宙自体、「現実」がはるかに高い文明を持つ存在、あるいはAIによるシミュレーションゲームである、という理論。
夢と現の狭間については古くは荘子の胡蝶の夢(荘子が蝶になった夢を見て目覚め、はて自分の存在は蝶の見ている夢なのか、自分が蝶になった夢を見たのかという故事)にも...

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「孤族」

「監察医朝顔」というコミックを読んで初めて知った「孤族」という言葉。『孤族の時代』という話があるのだけれど、周囲からも「困ったら声かけて」と言われているような30代の人が突然死して解剖に。結果事件性はなく、くも膜下出血での病死。身元確認し、独り暮らしの彼にはお姉さんもお父さんもいて、お姉さんとは時々...

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