きみがぼくの、むかしとやくそく。
- カテゴリ: その他
- 2011/07/20 18:59:22
きっと、だいじょうぶだよ。
なんとかなるきがする。
・・・こんきょをおしえろ、だって?
そんなのかんたんだよ。
だってぼくのとなりには、きみがいる。
ずっと、わらっていてくれる。
ぼくを、ささえてくれる。
きみは、ぼくをうらぎったりしないんだ。
せかいじゅうのみんながぼくをいじ...
大人なんかきらいだ。だけどどうしよう。私、大人になっちゃった。
きっと、だいじょうぶだよ。
なんとかなるきがする。
・・・こんきょをおしえろ、だって?
そんなのかんたんだよ。
だってぼくのとなりには、きみがいる。
ずっと、わらっていてくれる。
ぼくを、ささえてくれる。
きみは、ぼくをうらぎったりしないんだ。
せかいじゅうのみんながぼくをいじ...
黙っていれば誰にもわからない。
何もいわなければ誰にも気づかれない。
誰にも見つけてもらえない。
誰の記憶にも残らない。
僕はそれをずっと望んでいたはずなんだ。
誰の中にも留まらず、
誰の心にも漂わず、
一人で消えて行こうと、思ってたんだ。
独りで消えて逝こうと、考えてたんだ...
どうしてきみは僕なんかと一緒にいてくれるんだろう?
僕には価値がないのに。
僕には意味がないのに。
僕にはなんにもないのに。
どうしてこんなみにくい僕を好きだと言うの?
何も返せないよ。
何も出来ないよ。
君を守れないよ。
そんな僕を、どうして見捨てないで、隣りに置いてくれ...
帰れなくなったっていいから。
戻ってこられなくたっていいから。
きみと二人の世界へ行きたい。
きみと二人だけの世界で生きたい。
この世界は悲しみが溢れているから、
この世界では幸せにはなれない気がする。
この世界は幸福で満ちているけど、
この世界には欠けているものが多すぎる。
...
何も恐くなんてなかった。
だって私には君がいた。
誰にも負けないと思ってた。
君が一緒なら無敵だった。
だからかな。
私は泣いた記憶がないんだ。
たくさんの思い出を置いて、
君が消えてしまうそのときまでは。
君がいなくなった。
そんな理不尽な
現実を受け入れられなくて...