さむくて
かじかんでしまう
そんなひでも
たくさん
あるいたら
あたたかくなるよ
かなしい
きもちを
かかえていても
たくさん
あるいたら
あたたかくなるよ
ふるえながら
あるいても
なきながら
あるいても
あるいていたら
だんだん
だんだん
あたたかくなるから
いえで
ふるえていない...
さむくて
かじかんでしまう
そんなひでも
たくさん
あるいたら
あたたかくなるよ
かなしい
きもちを
かかえていても
たくさん
あるいたら
あたたかくなるよ
ふるえながら
あるいても
なきながら
あるいても
あるいていたら
だんだん
だんだん
あたたかくなるから
いえで
ふるえていない...
すてきなひとに
であえた
そのひ
そらは
きれいな
あおぞらでした
そのひとと
あえたひは
たとえ
あめが
ふっていても
こころは
いつも
あおぞらでした
でもね
おわかれのひは
あらしになって
ほしかった
きれいな
きれいな
あおぞらで
おわかれするのは
つらすぎます
ねんがじょうは
ともだちの
しあわせを
ねがう
てがみ
いちねんにいちど
ともだちの
ことを
かんがえながら
いいこと
たくさん
ありますように
かなしいことは
なにも
おこりませんように
ねんがじょうは
しあわせの
おまじない
だから
いっぱいいっぱい
だそうね
せかいじゅうのひとが
みんななかよくできたら
いいのにね
ひとりひとりが
となりのひとと
なかよくしたら
となりのとなりの
ずっととなりの
そのまたとなりの
せかいじゅうのひとが
だれかのとなりに
いるんだから
ひとりひとりが
たったひとりの
となりのひとと
なかよくするだけで
せかいじ...