ジンクス。私は毎日異国へ向かう
- カテゴリ: 日記
- 2012/04/28 01:47:46
ジンクスその1
駅前の駐輪場。自転車は必ず159(異国)に停める。レーンの溝に車輪を乗せる時も細心の注意を払う。だって今から異国へ渡るのだから。毎朝「この異国を忘れないこと」、とつぶやいてから仕事に向かう。ジンクスだか決意なのかわからない。おそらく両方。休日は105(入れ子)に停めてもいいことにし...
日々のはざまについて、
地上でみた夢の記憶、
地中で見られた眠りのすきま、
絵画や小説、想像世界、花たちなどについて
静かに渡りを記述しています。
ジンクスその1
駅前の駐輪場。自転車は必ず159(異国)に停める。レーンの溝に車輪を乗せる時も細心の注意を払う。だって今から異国へ渡るのだから。毎朝「この異国を忘れないこと」、とつぶやいてから仕事に向かう。ジンクスだか決意なのかわからない。おそらく両方。休日は105(入れ子)に停めてもいいことにし...
連休でいきたいのは…。潮干狩り。千葉の木更津あたりで。
毎年、車でいってるので。
海ほたるつかって。
今年はでも、なんとかいう、アウトレットが近くに
できたから、車だと道がこみそう。
海ほたる、地下にいったんもぐって、地上にでると、
周りが海で、海からでてきたみたいに視界がひらけて
...
このところ、出かけてつかれたのか、鬱状態だ。
風邪をひいているせいもある。
無気力。
去年の今ごろのツィッターでのつぶやきを発見。
たぶん偶然だが、やはり同じ頃に、
落ち込んでいる。
去年の4月25日↓
軽い負のサイクル。亀。辺りを見回して首をひっこめる。誰もいない時に誰かのいる方へ動...
私はこれまで現実に足をつけていなかったのだと今さら気づく。辛い体験すらどこかよそ事だったのはそのせいもあったのだ。夜中の三時に鴉が啼くのを聞く、花瓶の猫柳が根を生やす。私にとって例えばそうしたことは現実なのだ。書物、絵画等とともに。或いは書物を通して貴方と響くことだけが。
明け方の夢。恋愛をしていた。肩を抱かれながら階段を上っている。私は以前彼と夢の中で会っていた。夢の中で再会したのだ。
「夢に出会いさえすれば行ける(…)あのなかの何ひとつ現実には起きはしなかったし、あのなかの何ひとつ今後も起きなくても」
(ポール・オースター『ティンブクトゥ』) ...