「春分」
ご存じの通りこの日は、昼と夜の長さが同じになる日ですね。
「冬至から畳の目一目ずつ日が延びる」という言葉がありますが、この日以降昼の方が長くなり、実感として日長を強く感じるようになります。
「暮れなずむ」のは春の空。この頃の夕暮れが、暮れそうでなかなか暮れない様子を表す言葉です。
「桜始...
「春分」
ご存じの通りこの日は、昼と夜の長さが同じになる日ですね。
「冬至から畳の目一目ずつ日が延びる」という言葉がありますが、この日以降昼の方が長くなり、実感として日長を強く感じるようになります。
「暮れなずむ」のは春の空。この頃の夕暮れが、暮れそうでなかなか暮れない様子を表す言葉です。
「桜始...
疲れたときは、しばし路傍の草に腰を下ろして道行く人を眺めるがよい
人は決してそう遠くへは行くまい
ほんのすこしだけ
休むがいいよ
ほんのすこしだけ…
春に食べたい物
山菜が食べたいです。
回転寿司に行ったら、茶碗蒸しにたけのこがはいっていました。
しょうゆで薄味に煮たたけのこが食べたいです。
こごみや、ふきのとう、たらのめの天ぷらも好きです。
山で育ったので、
山菜は、春を感じさせてくれます。
田舎を思い出します。
そして、ばあちゃんや母を思...
蠢く(うごめく)
春にふたつ虫をつけると、「蠢」く
まさに今の時期を表す言葉ですね。
あらゆる生き物が覚醒をはじめます。
本格的に目覚めたたくさんの若芽や花たちによって、大地はだんだんと
色づいていきます。
昔の人は、花が咲くことを「笑う」と書きました。植物にとって、花を咲かせ
ることは、とてもエ...