愛を見たのが幻想だったのか
心の渇きが幻想を生み出したのか
愚者には区別はつかない
大事なものは、砕けてしまったのか
それとも指の間からすり抜けてしまったのか
愚者の瞳にはもう映らない
登り行く朝日に重なったふたつの影は
夜明けを待って消えたふたつの喋り声は
安寧を求める心が見せた幻...
愛を見たのが幻想だったのか
心の渇きが幻想を生み出したのか
愚者には区別はつかない
大事なものは、砕けてしまったのか
それとも指の間からすり抜けてしまったのか
愚者の瞳にはもう映らない
登り行く朝日に重なったふたつの影は
夜明けを待って消えたふたつの喋り声は
安寧を求める心が見せた幻...
世間は運動会シーズンですね。
今回は、姉上ーズに、お友達であり、同士でもあるにゃんぴちさんを加えた5人で組み体操をやってみました。
なかなか面白く撮れたような気がしますね。
画面には映っていませんが、白薔薇さんもどこかに居ます。
休日の昼下がり、たまにはこんな過ごし方も悪くないな、と思いまし...
蝙蝠といえばあまりいいイメージはないと思います。吸血だったり、バンパイアだったり・・・。
その中でも、イソップ童話の獣と鳥の話が一層よくないイメージを与えてるのではないかと思うのです。 両軍を飛び回り、上手く立ち回ったものの、結局は両軍から嫌われ昼間は出ることを許されず、夜だけ飛び立てる。
この時...
洗濯は終わった
道路を、建物を、木々も、空までも
洗い終えて去っていった
真っ青の洗い立ての空を
夕日が赤く染めていた
台風いかがだったでしょうか?
台風の後はさわやかな秋空が広がるので結構好きなんです。
今日の夕日は綺麗だったなぁ。
二人並んで、波打ち際を歩いていた
不意に彼女が駆け出した
彼女の姿はどんどん小さくなって
足跡も波が消し去ってしまった
どうしようもなく寂しくなって
足跡の消えた砂浜をいつまでも眺めていた
すると後ろから近づく足音
やがて足音は僕の横で止まり
僕は足音の主に声を掛けた
「初めまして」
出会いが、別れ...
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