中国のステルス戦闘機、原型機を4機組み立て
- カテゴリ: ニュース
- 2012/05/29 20:34:52
中国のステルス戦闘機「殲20(J-20)」は2012年初めに試験飛行を開始したが、中国航空製造企業成都飛機工業集団公司は外観と仕様がそれぞれ異なる「殲20」の原型機を4機、組み立てている。中国網日本語版(チャイナネット)が報じた。
同社が完成させた4機の殲20のうち、2機(機体番号.200...
気が向いたときに公開
中国のステルス戦闘機「殲20(J-20)」は2012年初めに試験飛行を開始したが、中国航空製造企業成都飛機工業集団公司は外観と仕様がそれぞれ異なる「殲20」の原型機を4機、組み立てている。中国網日本語版(チャイナネット)が報じた。
同社が完成させた4機の殲20のうち、2機(機体番号.200...
日本を追い抜きGDP世界第2位を達成した中国だが、これからもその繁栄は続くのか。そんなことはないと警鐘を鳴らすのは、ベストセラー『チャイナ・インパクト』で中国“繁栄の10年”を予見した大前研一氏だ。以下、大前氏の解説である。
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中国は今、企業の従業員の賃...
2012年5月26日、台湾紙・聯合晩報は、中国が東シナ海のガス田「白樺」(中国名:春暁)や尖閣諸島の有事に備えた「最前線基地」となる軍用空港を福建省にほぼ完成させたと報じた。環球時報(電子版)が伝えた。
記事によると、軍用基地の場所は同省北部の寧徳市霞浦県水門シェ族郷。東シナ海のガス田「白樺」か...
【北京・工藤哲】米政府系の自由アジア放送(RFA)は、中国チベット自治区の区都ラサの旧市街地にあるチベット仏教の有力寺院、ジョカン寺(大昭寺)の前で27日午後、3人のチベット族の青年僧侶が地元当局に抗議活動を行い、うち2人が焼身自殺を図り死亡した可能性が高いと伝えた。チベット族の焼身自殺は、これ...
2012年5月25日、フィリピン紙フィリピン・スターによると、フィリピンから中国へ輸出したバナナがまったく売れず、大量の返品が発生している。主な原因はフィリピン産の果物から輸入植物検疫措置の対象となる病害虫(検疫有害動植物)が発見されたことにあるとされているが、フィリピンの輸出業者は中国との間で問...