☆「魔少年」森村誠一
- カテゴリ: 小説/詩
- 2011/08/17 00:39:44
これは最初のうちは読んでいても、たいしたストーリーとは思えないでしょう。でも、この作者だから何か面白い展開があるはずだと期待していると、やっぱり凄いどんでん返しがあるんですよね。その他の表題作以外の短編もゾクゾクするような面白い作品だと思います。こういう短編集っていいですね。
TAKEのつぶやき
これは最初のうちは読んでいても、たいしたストーリーとは思えないでしょう。でも、この作者だから何か面白い展開があるはずだと期待していると、やっぱり凄いどんでん返しがあるんですよね。その他の表題作以外の短編もゾクゾクするような面白い作品だと思います。こういう短編集っていいですね。
へそ曲がりの人は別として、褒められたり高い評価を受けたりすると気持ちいいものです。好意を人から示されれば、それに対して好意を抱くようになります(好意の相互性といいます)。しかし、その褒め方にもちょっとしたテクニックがあります。アロンソンとリンダーは、評価のプラス・マイナスと好意の相互性についての実験...
友人と競って辛いカレーライスを食べたことがあった。店には「20倍カレー」までがメニューに載っていたが、注文すればそれ以上でも作ってくれるということであった。10倍くらいまでは二人とも平気な顔をして食べていたのであるが、それ以上になると結構大変であった。店の人もどの程度でギブアップするのか楽しみにして...
毎度おなじみの三国志です。今回は呉の孫権を取り上げます。字を仲謀といいます。呉群富春の出身で、角張った顔で口が大きく、碧眼、紫髯といった異相だったそうです。10歳のときに父孫堅を亡くし、以後、兄の孫策に従って江東各地を転戦します。そして、18歳のときに孫策が亡くなったので父と兄の後継者となりました。...
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