部屋の明かりを落として
あなたの影だけが見える
窓際に立ち
そっとカーテンを閉める
あなたは後ろから抱き締めて
耳元にキスをする
手探りでボタンをはずし
するすると服が床に落ちる
私もあなたのボタンをはずし
広い胸に顔をうずめる
あとはもう堕ちていくだけ
あなたの息と汗のにおい
あなたの唇でわたしを...
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部屋の明かりを落として
あなたの影だけが見える
窓際に立ち
そっとカーテンを閉める
あなたは後ろから抱き締めて
耳元にキスをする
手探りでボタンをはずし
するすると服が床に落ちる
私もあなたのボタンをはずし
広い胸に顔をうずめる
あとはもう堕ちていくだけ
あなたの息と汗のにおい
あなたの唇でわたしを...
高原のホテル
小鳥のさえずりで目を覚ます
あなたあはまだ眠りの中
そっとベッドから抜け出す
熱いシャワーを浴びながら
昨夜のことを想い返す
あれは夢だったのか
いや 夢なんかじゃない
あなたとわたしはやっとひとつになった
あなたの中にするりと入り
あなたに抱かれたまま
ふたり熱く燃えた
心地よい疲れ...
薄暗がりの部屋の中
あなたはわたしを抱きしめる
あなたの生温かい息が
わたしの耳にかかる
生身の体になって
二人横たわる
あなたの熱い口づけに
わたしは全てをまかせていく
わたしは低く喘ぎながら
あなたの思うにまかせる
二人体を絡めながら
愛欲に堕ちていく
あぁ もうこの世に二人だけになっても
わた...
わたしのこの気持ちが
あなたに届いているか
わたしへの愛情が
あなたにはあるのかどうか
疑ったりしてはいけない
でも時として不安になる
あなたは黙ったまま
ただ見つめるだけだから
その瞳を信じればいいの
わたしだけがうつるその瞳を
そしてわたしも黙ったまま
あなたについて行けばいいの
手を絡めあい
...
あなたが歩く一本の道
それについて行こうと思った
おぼつかない足取りだけど
あなたについて行こうと思った
ある日できたガラスの壁
あなたはズンズンと歩いていくのに
わたしはあなたに追いつけない
どんどんと距離が離れるばかり
あなたは言っていた
好きな人がいると
ネットの向こう側にいると
それはわ...