黄砂と地震と何もない夜
- カテゴリ: 日記
- 2026/04/21 22:53:15
揺れは終わった
街はそのまま残っている 何も壊れていないのに
何も守られてもいない 遠くの砂が空を覆って
ここにいる理由もないまま
同じ夜が落ちてくる 誰が決めたわけでもないのに
壊れるものと
残るものが分かれていく 意味はどこにもない それでも朝は来る 選ばれたわけでもないのに
また...
揺れは終わった
街はそのまま残っている 何も壊れていないのに
何も守られてもいない 遠くの砂が空を覆って
ここにいる理由もないまま
同じ夜が落ちてくる 誰が決めたわけでもないのに
壊れるものと
残るものが分かれていく 意味はどこにもない それでも朝は来る 選ばれたわけでもないのに
また...
夏の濃い、はじまりの合図。
日差しが濃い、影まで濃い、記憶の輪郭もやけに濃い。 まだ名前も知らない誰かに、少しだけ近づく気配。
それが恋かどうかはわからないけど、
とりあえずこの季節、全部まとめて濃いことにしておく。 蝉の声も濃い、風もぬるくて濃い、
炭酸の抜けたソーダみたいに、時間がやたら...
優しさや誠実さは、本来、誰にでも開かれている資質のはずだ。
いわば公共財のように、持ち主を選ばず流通している。 けれど現実の受容は、どうにも中立ではない。
同じ振る舞いであっても、それが“意味”として成立するかどうかは、
しばしば発信者の外形に依存する。 言葉は内容だけ...
UNITYとVisual Studio
GitHubの海に潜る夜
あるはずのリポジトリは
どこにも見つからない鍵はあるのに扉は閉じたまま
「権利がありません」と冷たい文字
申請して、待って、また確認して
時計だけが進んでいく3時間という名の迷路
同じ場所をぐるぐる回りながら
小さなミスか、見えない設...
遠くが消えるんじゃない
近くが、逃げ場を失っていく 空間は縮んでいるはずなのに
どこにも「端」が現れない 逃げても、逃げても
同じ場所に近づいていく 時間は進んでいるのに
「あとどれくらい」が意味をなくす 時計は動いている
でも、その針は
どこへ向かっているのかわからない 光が遅れる
...