カゲプロ カゲロウデイズ
- カテゴリ: 自作小説
- 2014/05/26 18:20:39
*ヒビヤ*
8月15日PM12:30
熱い・・・。ただそれだけのことで目が覚めた。
天気もよく窓から照り付けてくる光が眩しかった。
することもなかったので僕は君と公園で話していた。
「でもさ、私、夏は嫌いかな。」
目の赤く光る猫を撫でながらヒヨリはふてぶてしくつぶやいた。
猫があっというかのよ...
*ヒビヤ*
8月15日PM12:30
熱い・・・。ただそれだけのことで目が覚めた。
天気もよく窓から照り付けてくる光が眩しかった。
することもなかったので僕は君と公園で話していた。
「でもさ、私、夏は嫌いかな。」
目の赤く光る猫を撫でながらヒヨリはふてぶてしくつぶやいた。
猫があっというかのよ...
アテンション!
・アナ雪パロとか言いながらアナ雪見てません!!
・ほとんど要素がない!!
・駄文!
・結構設定がややこしい
・マリー→雪の魔法
セト→炎の魔法
*マリー*
夏風がトントンとノックする窓を開け放つとどこからか迷い込んできた鳥の鳴き声が聞こえた。
「どこから来た...
私はこの後どうすればいいのだろうか。
誰にも指示されない。
誰も私に気がつかない。
今まで話しかけていてくれた人も私を居ないものとしてみている。
大好きだった君ですら私のことを居ないものとしてみている。
やっぱりダメなのかな・・・・。
人の手によって造られてしまったココロなんか使い物にし...
*カノ*
近所にある家々やアジト内が寝静まった深夜のこと。
僕はベッドの横においてある小さな明かりをつけて机の引き出しを開けた。
いつも通りカッターを取り出す。
カチカチカチと不気味な音をあげながらカッターの刃先はどんどん出てくる。
僕はカッターを見てニヤッとした。
そして、いつも通り自分の手首に...
―ずっと前に、君と会ったことがあるようなきがする。
僕には昔の記憶がない。
分かっているのは名前と年齢と先生の生徒だと言うことだけだった。
それともう一つ。
名前こそ思い出せないけれど少しだけ長めの髪を二つにくくっていて、ヘッドフォンをしていて、イライラしていた少女が居たと言うことだ。
この子は僕...