僕の入っていたコミュニティサイト会社(今は潰れてしまって無い)の友達にBertieというハンドルネームの小説家がいた。
その彼が自著を出していることを知り、僕は早速「クロネコヤマトの宅急便」で配達してもらった。
2010年頃の6月のことだったと思う。
タイトルは「百万回のキ...
釣り師ジュンチャンのお気楽なブログ
お暇な折に遊んでください。
僕の入っていたコミュニティサイト会社(今は潰れてしまって無い)の友達にBertieというハンドルネームの小説家がいた。
その彼が自著を出していることを知り、僕は早速「クロネコヤマトの宅急便」で配達してもらった。
2010年頃の6月のことだったと思う。
タイトルは「百万回のキ...
岩井俊二監督の映画に「ラブレター」という作品がある。確か中山美穂が一人二役で主演して、東南アジアでは冬のソナタ程度のブームを引き起こしたという話しを、何かの雑誌で読んだことがある。
山で死んだ恋人の過去を、偶然出した手紙によって少しずつ知っていく話しで、同姓同名の藤井樹(いつき)という名の男女の...
いずれは隣国の韓国について、書かねばならない時期が来ると考えていた。それは、ここ数年の僕の韓国に対する興味や態度の急速な変容ぶりを書くことでもある。
韓国ミュージックの世界では、ソテジ以前、ソテジ以後という言葉があるという。
ソテジは1990年代に活躍し、熱狂的に韓国の若者(10代がほとん...
憧れのアマゾンとアンデスだが、いろんな作家がアマゾンのことを書いている。
僕は、中でも開高健の「オーパ!」に魅かれる。
アマゾンの本拠地ブラジルでは、驚いた時や感嘆した時に「オーパ!」という。
この本は、そんな驚きの連続となる彼のブラジル釣行の記録である。
で...
新スカートの風、著者は呉善花(オ ソンファ)、韓国済州島生まれ、大東文化大学(英語学)卒業後、東京外国語大学大学院修士課程修了(北米地域研究)、その後日韓ビジネスの現場で、ビジネス通訳や翻訳を仕事とする。
代表的な著作は「スカートの風シリーズ」(正、続、新が刊行されて...