2013.1.17.空の鏡
- カテゴリ: 日記
- 2013/01/18 05:57:24
しんと静まり返った町の
中程流れる小さな小川
冬の冷気に当てられて
せせらぎさえも遠慮がち
波打つ代わりに留まれば
湖面の如き水鏡
昇る朝日を掴まえて
瞳の中に映し込む
しんと静まり返った町の
中程流れる小さな小川
冬の冷気に当てられて
せせらぎさえも遠慮がち
波打つ代わりに留まれば
湖面の如き水鏡
昇る朝日を掴まえて
瞳の中に映し込む
打ち合わせて
行事の準備
案内状の印刷に
季節の言葉を書き添える
暖をとっても寒さの中に
活気が溢れて熱を生む
はたと気付いたその頃に
時計の針が進んでる
吹き出し口の呟きは
暖を守るストーブ
黙々の作業に
穏やかなリズムを添える
ガタゴトと
時折窓が揺れれば
ふと耳を傾け
寒風の調べを思う
予報の通りのお天気を
窓の向こうに見つめてる
ニュースの告げる
雪の噂に
耳を傾け
聞き入る水音
さらりと湿る
僅かの雨は
姿を変えた
季節の使い
辺りの冷気を
すっかり洗い
風の気紛れ
夕陽を誘う
さえずりは
春の予感
冬季の気まぐれだろうか
陽光が妙にやわらかい
暦は寒さを示し
風はまだまだ冷たいけれど
行ったり来たりしながら徐々に
季節を進めていくのだろうか
一時の暖光に
ささやかな思いを馳せる