2012.11.1.じんわりと
- カテゴリ: 日記
- 2012/11/02 06:00:14
早朝
灰色の向こう
焔のように
朱に染まる
待ちわびる朝陽
時を懸けて登り
柔らかい光で
辺りの目覚めを誘う
早朝
灰色の向こう
焔のように
朱に染まる
待ちわびる朝陽
時を懸けて登り
柔らかい光で
辺りの目覚めを誘う
足元まで
はっきりと見える
煌々と照らす
夜道の案内人
迷わずに進めば
草木の揺らぎさえ囁き
足どりと共に
心まで軽くなる
一段と
寒さを増して
駆け抜ければ
木の葉も倣う
真っ赤に
或いは黄金に
一面を塗り染めて
晩秋を彩る
日の暮れるのが
早まって
窓の向こうに
陰が射す
帰り支度の
軒下で
思いがけずに
照らされる
満天の星
月明かり
澄み渡る空
どこまでも
しっとりと
窓の向こう側
じっくりと
耳を傾ける
跳ねる
流れる
繰り返し
刻む時さえ
彼方に思う