2012.10.4.夜明けの裾野
- カテゴリ: 日記
- 2012/10/05 05:33:08
じんわり滲むように
柔らかに染めゆく
段々に白み
薄墨の朱と青
上下に挟み込んで
やがて刻を知らせる
じんわり滲むように
柔らかに染めゆく
段々に白み
薄墨の朱と青
上下に挟み込んで
やがて刻を知らせる
水面を揺らす
影は鯉
悠々泳いで
ご機嫌如何?
川面にそっと
忍び足
青鷺さんは
何見てる?
夜明けの日差しを
眩しく受けて
煌めきの中に
溶け込めば
横切る烏の羽根さえも
一緒にな...
夜通しの歌
窓の向こう
冷気の風は
何語る
朱が差して
雲の波間に
段々に
眩さ増して
揺らめきは
命を照らす
過ぎ去った
大きな風は
すっかりと
洗い去った
遮るものは
まるで無く
煌々と灯る
まん丸な月
見上げたら
照らされて
吸い込まれ
浮かんでく
うっすらと
雲が掛かり
虫の音が
優しく渡る
風は未だ無く
雨も未だ降りない
洗濯物が
乾く頃
少し静けさ増してきて
行き交う雲が
速さを増せば
秋の嵐が
やって来る