2012.9.13.キャンバス
- カテゴリ: 日記
- 2012/09/14 05:52:53
パンと張る
一面の
青の他何一つ
これから描かれる
一面の色は
それだけで既に
途方もなく透き通る
いずれ雲が渡り
陽射しは色合いを変え
幾つもの何もかも
描き込まれて行くのだろうけれど
すべて受け止めるの...
パンと張る
一面の
青の他何一つ
これから描かれる
一面の色は
それだけで既に
途方もなく透き通る
いずれ雲が渡り
陽射しは色合いを変え
幾つもの何もかも
描き込まれて行くのだろうけれど
すべて受け止めるの...
落ち葉の目立つ
朝の道
眩しい光が
水面に揺らぐ
まだ夏ですか
秋ですか?
出会い頭に
浮かんだ鯉は
ちょっと困った
顔をして
流れのままに
尾ひれを揺らし
瞳を交わして
思案顔
紺の色して悠々と
波打つように広がって
瞬く光を忍ばせて
すっかり空を暮れさせる
雨の名残か気紛れか
白い綿菓子膨らんで
まるで密かに溶け込むように
静かに世界を
覆ってく
バババババ
ジジジジジ
窓辺に唸る
羽の音
黒地に黄色く
模様を乗せて
翠の透く眼は
何見てる?
天井近く
ぶら下がり
過ぎる季節を
足下に
思索に更けては
羽ばたいて
抜けるような青空に
いつしか集う灰色の雲
風は空の彼方に吹いて
目まぐるしく模様を変える
薄曇りに
或いは晴れ間に
パラパラと
途切れなしに降ったら
訪れた時のように
いつの間にか姿を消して
雄大に爽やかな
...