アラキの大冒険part3第6章 その③
- カテゴリ: 小説/詩
- 2017/06/08 21:17:37
アラキの大冒険part3第6章 その③
「貴方達にお願いがあるんです。ソウルの暴走を 止めて下さい。」 とシナンは僕達にそう頼み込んできた。 「何であんたがソウルのことを知ってるの!?」 とアノートが驚きながらシナンにそう訪ねるとシナンは、 「私は情報収集が得意なんですよ・・・ふふふっ。...
アラキの大冒険part3第6章 その③
「貴方達にお願いがあるんです。ソウルの暴走を 止めて下さい。」 とシナンは僕達にそう頼み込んできた。 「何であんたがソウルのことを知ってるの!?」 とアノートが驚きながらシナンにそう訪ねるとシナンは、 「私は情報収集が得意なんですよ・・・ふふふっ。...
アラキの大冒険part3第6章 その②
「まあ私も彼女やこの子と同じ元人間なので、 放っておけなかったんです。ライトちゃんと シャドー君も放っておけなかったんですよ。」 とアイトがネルフを言いなだめるように そう言った。 「貴方も元人間だったんですか・・・・・・この世界の 元人間率半端な...
アラキの大冒険part3第6章 その①
-アラキの大冒険part3第6章 切断の欠片-
「だったらどうした。」 とソウルはネルフにぶっきらぼうに返す。 「フュールを返せ!あいつは俺達の大切な 仲間なんだぞ!!」 とネルフはソウルに向かってそう叫ぶ。 「・・・・・・仲間・・・・・・か・...
アラキの大冒険part3第5章 その④
「落ちてないわよ!!まだ私33よ!?」 とクリームはミトラルクに雷を落とす。 「まあそんな事より、何で外に狂ったように ゴーストたちがいると思う?」 とミトラルクは爽やかな笑顔でクリームを無視し、 僕達に問い掛ける。 「!?」 ネルフは何かに気付い...
アラキの大冒険part3第5章 その③
アノートは横になりながら、涙を流してアラキに事情を 話しました。「でも貴方が無事でよかった・・・。」と 言いつつフュールの事も心配していたので、うれし涙と 悲し涙が混じっているようにアラキは見えました。 翌朝。 (なんでだろう・・・・・・ここ2日で...