2012.6.2.曇りの軒先
- カテゴリ: 日記
- 2012/06/03 06:51:07
風にゆらゆら
ハンガーが
物干し竿に下げられて
濡れた衣服をぶら下げて
空を行き交う鳥たちが
時折そっと眺め行く
流れる雲はゆっくりで
色合い混合まちまちで
遠慮がちのお日様が
時折そっと覗かれる
窓を吹き抜け
涼しい風が
静かな空気を
運び行く
風にゆらゆら
ハンガーが
物干し竿に下げられて
濡れた衣服をぶら下げて
空を行き交う鳥たちが
時折そっと眺め行く
流れる雲はゆっくりで
色合い混合まちまちで
遠慮がちのお日様が
時折そっと覗かれる
窓を吹き抜け
涼しい風が
静かな空気を
運び行く
気紛れなお天気さえも
当たり前に飲み込まれて
積み重なる毎日が
同じように見えたとしても
何かあるよと探す目が
日々の暮らしに明かりを燈す
期待を込めつつ
ちょっぴり不安で
求めずには居られない
子ども達の好奇心
大人になって忘れかけた
日々の暮らしに仄かな光
慌しく過ごす
忙しなさの一日
帰り道の歩みさえ
気が付けば忙しない
目まぐるしさの中で
どこへ急ぐと言うのだろう
降り立って整えれば
漂う冷気に気付く
深く吸い込んで
遥かに視線を向ける
どこまでも深い
夜空の懐
眩いほどの朱が
足元から照らし始める
薄墨色の空を
染み入るように染めて
全体に赤み差し
冷気漂う中
颯爽と横切る
目覚めた黒い影法師
新しい水場を求め
連れ立って舞うのだろう
仲間と共に目指し
目覚める野を翔ける
光が走る
見上げた空
雨を呼ぶ雲
俄かに近付く
風に舞い
木の葉が歌い
轟きの向こうに
もう一度光を見る
開いた傘越しに
眩しさが繰り返す