2012.5.8.草木の間を
- カテゴリ: 日記
- 2012/05/09 06:27:32
日に映える
緑の葉を縫って
ひらひらと行き交う
鮮やかな羽
根元に目を向ければ
忙しく歩みを進め
子ども達の目を
一際輝かせる
春の目覚めから
暖かな季節を迎え
彩の豊かな大地に
踊り出す虫たちのこと
日に映える
緑の葉を縫って
ひらひらと行き交う
鮮やかな羽
根元に目を向ければ
忙しく歩みを進め
子ども達の目を
一際輝かせる
春の目覚めから
暖かな季節を迎え
彩の豊かな大地に
踊り出す虫たちのこと
ふと目を覚ましたのは
明るさに気付いたから
夜明け前の窓の向こう
白んだ空に
雲が浮かんでいる
始まりを告げる朝日は
遥かな足元から
柔らかな光を放ち
全体を染め上げる
燈される明かりが
瞳の奥に広がる
見上げる夜空は
すっかり覆われて
星の明かりさえなく
漆黒に包まれている
暫く時が経てば
仄かにこぼれる光
僅かな隙間の向こうに
途切れた円の形が浮かぶ
大きな広がりは
創造の彼方へ
ゆっくりと昇り来る
満ちた月のささやき
朗らかに立ち上り
風の様に舞って
明るい陽射しの中を
休み無く行き交う
若葉が色の濃さを増し
せせらぎが心地よく響く
端午の節句の午後の日中の
帰省客かな賑やかに
一時の安らぎが
辺りを渡って染みてゆく
白い紙に
黒い線
生き生きとした人物が
作者の込めた思いを乗せて
所狭しと駆け回る
どこからやってくるのだろう
同じ空気を吸いながら
誰もが違う世界を見てて
思い思いの形をとって
描き出されるメッセージ
二人と居ないそれぞれの
願い広がる一ページ