2012.3.28.風と雨のあと
- カテゴリ: 日記
- 2012/03/29 06:15:02
一転して
空は灰色に
風が切り裂けば
雨はまだらに打つ
水面が激しく揺れて
鳥たちは姿を隠し
息を潜める間に
時はゆっくりと流れた
射し込む光
穏やかに明けて
風景は一転
季節を呼び込む
春の嵐のこと
一転して
空は灰色に
風が切り裂けば
雨はまだらに打つ
水面が激しく揺れて
鳥たちは姿を隠し
息を潜める間に
時はゆっくりと流れた
射し込む光
穏やかに明けて
風景は一転
季節を呼び込む
春の嵐のこと
西を足元に
白い光が染み渡る
真昼の色は遠くへ
淡く青く溶けて
朱と紺の境には
夕焼けの眩さ
輝きを表す色の名は
金と言っただろうか
燃え上がり街を照らし
下り始める帳さえ
煌きを湛えるままに
暖かく包まれて
ゆっくりと時が移る
冷たく吹き抜けて
それはまだ冬のよう
朝日は眩しいくらいだけど
漂う空気は震える程
上着に身を包み
いつもの道を歩く
いつの間に払われたのか
雲は途切れていて
広がる青空に
山が青々と聳える
いっぱいに吸い込んで
背筋を伸ばしたら
今日の一日を
明るく遠く臨...
射し込む光に
街が照らされる
車窓の向こうに
流れてゆく景色を見送れば
いつしか雲が広がって
世界はもう一度暗闇へ
気持ちまでどこか
もって行かれそうになっても
次の駅を抜ければ
再び青空に出会う
輝きと闇と
行き来する景色に
移ろう心を重ねて
僅かな光に
...
ゆっくりと雲が渡る
曇り空の朝
夕べの雨は
上がったけれど
景色全体
湿った感じ
時計の針は進むけど
時間はどこか
ゆるく流れる
気が付けば
雲は途切れ
覗く青空
心に染みる
風を入れよう
窓を開いて
新鮮な
光と共に
全身に受けて
瞼を下ろ...