2012.3.13.絵筆の先に
- カテゴリ: 日記
- 2012/03/14 06:24:01
熱心に描く
大好きな列車
真っ白な画用紙を
勢い良く走る
想像に魅せられて
思わず声を掛ける
その電車は
どこを走っているの?
輝く瞳が
クレパスで答える
鉄橋が渡り
木々が茂り
対向列車がくぐれば
空が青さに染まる
心の窓の向こう
見えている世界...
熱心に描く
大好きな列車
真っ白な画用紙を
勢い良く走る
想像に魅せられて
思わず声を掛ける
その電車は
どこを走っているの?
輝く瞳が
クレパスで答える
鉄橋が渡り
木々が茂り
対向列車がくぐれば
空が青さに染まる
心の窓の向こう
見えている世界...
しんしんと
繰り返し舞い降りる
一度は覗いた朝日も
いつしか顔を伏せて
季節はずれに思える
柔らかな白の使いを
静かに迎え入れる
灰色の雲の向こうで
降りては消える
道の上 川の面
繰り返し繰り返し
ゆっくりと弛まずに
時の流れを
その身で伝えるように
...
感嘆の声を上げる
カーテン越しの窓の向こう
曇りがちの日々を思い
それは驚きにも似て
目に映る何もかもが
新鮮に輝いて見える
晴れ渡る空の
眩い光は
新しい日の始まりを
世界中に届ける
願った天気を待ちわびて
気付けば夜明けを迎えてる
射した光に喜んで
届ける品物買いに行く
目星を付けた幾つかの
候補の中から選ぶもの
お世話になった人だから
日頃の思いを巡らせる
数の減ってるショーケース
目当ての品はあるかしら
一つの賭けと予約をしない
そんな...
いつの間にだろう
しっとりと降り出している
柔らかな目覚めは
水の音と共に
繰り返し繰り返し
滴りおちる水滴の中へ
時を確かめたくて
窓の向こうを望む
静まり返った様は
夜の帳の中
再び瞳を閉じて
夢の中へとまどろむ