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戦いの後

昭和20年8月14日、ポツダム宣言受諾、翌8月15日、天皇の玉音放送によって日本国民に向け終戦の宣言がなされます。日本側310万人、米国側40万人の死者が出たこの戦いは、ようやく終戦に至りました。
日本を支配する象徴のように、皇居のとなりにあった第一生命ビルに、GHQ本部が置かれました。連合国と言い...

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金融という怪物

ここで少し時代をさかのぼります。日露戦争の頃・・にです。
まえにお話ししたように、日本が勝利し一等国として「帝国」の仲間入りを果たすこととなります。「日本海軍はそこまで強かった。」というだけの説明では、ちょっと的を射ていません。
確かに、当時のロシア・バルチック艦隊は最強と言われた軍隊でした。そこに...

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共産主義の浸食

皆さんはマルクス主義をご存じでしょうか?
正直、私も詳しくはしりません。知ろうとも思いませんでした。ただ、なんであんな薄っぺらい主張をわざわざ大学の先生方がむかし、こぞって教えていたのか?すごく疑問でした。
だいたい、人間を「労働者」と「資本家」の二種類にしか分けず、それをお互い反目させる理論で・・...

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開戦の日


日本国では、いよいよ武力衝突が避けられないかも知れないという空気が蔓延してきました。
「少なくとも米国との直接衝突だけは避けるべき!」
これは、最後まで誰もが一致する意見でした。
「それならば英国領アジアの資源補給を絶ち、英国を締め上げ、 有利な条件をひきだし、早期講和を模索させたほうがよい。」「...

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犠牲者

当時アメリカは、第一次大戦参戦の影響で疲弊していて、国民の多くが「もう戦争はこりごり」という反戦ムードに占められていました。
「戦争には参加しない」
を、公約に当選したのが、ルーズベルト大統領だったのはそういう国民のムードのあらわれでしょう。大統領はすべての問題を一人で調査分析できるものではありませ...

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