【小説】真夏の告白 その④ 真夏の告白
- カテゴリ: 自作小説
- 2025/03/19 20:02:30
私の高校生活は、片想いのままだけど、それなりに吉岡君と仲良く過ごせて幸せだった。今日は1学期の終業式。去年と同じようにせみが鳴いていた。ちょぴり、去年の失恋を思い出して切ない気持ちになっていた。
終業式も終わって帰ろうと、校門のところまで行くと、香月君が来てた。「よっ。岩崎さん。」「話あるから来た...
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私の高校生活は、片想いのままだけど、それなりに吉岡君と仲良く過ごせて幸せだった。今日は1学期の終業式。去年と同じようにせみが鳴いていた。ちょぴり、去年の失恋を思い出して切ない気持ちになっていた。
終業式も終わって帰ろうと、校門のところまで行くと、香月君が来てた。「よっ。岩崎さん。」「話あるから来た...
「きゃはははっ!見た!見た!昨日のTV。」私はパルちゃんと昨日のTVの話で盛り上がっていた。「あそこで、あの歌い方はないよねw」そこに吉岡君が来て、私の顔をじっと見た。「なに?吉岡君?」「岩崎さんって、よく笑うなって思って。」「そうそう、美桜は、はしがころがっても笑うよ。」パルちゃんがそう言った。...
高校の入学式『新入生は自分のクラスを確認して、一旦、自分のクラスの教室に集まってください。』私はクラス発表の掲示板を見た。私は、1年5組だった。誰か知っている人がいるかなって私はクラスの名簿を下の方まで見た。すると、下の方に【吉岡陽斗】って名前があった。同じ高校だったんだ!しかも同じクラス!!気ま...
某スーパーの食品レジです。
今度は扶養の範囲内でゆっくり、お仕事しようと思います。
22日に制服もらって、詳しい勤務がわかります。
ミーン ミーンせみの鳴き声がする夏の日。ここは中学校の裏庭。人はあまり来ない校舎の裏にある狭いスペース。たまに私のように告白する人がいるくらいかな。
私は岩崎美桜(いわさきみお)中学3年生。おとなしい方だと思う。目立って可愛い訳でもない。平凡でつまらない女の子だ。そんな私が一大決心をした一学期の終...