【アリスサークル/シャギル短編】
- カテゴリ: 自作小説
- 2013/08/21 16:39:54
# - 痛みを感じない従順な玩具。
ボクが孤児院から引き取られたのは、4歳の頃だった。
あまり記憶は定かではないが、里親になったのは優しげな老夫婦だったと思う。
老夫婦は14の時に流行り病で次々に他界し、次にボクを引き取ってくれるはずだった、母方の妹は引き取りを拒否した。
遺産...
未来日記所有者14thの日記。
その日の出来事が「全て」小説のように綴られている。
しかし一日一回しか未来が更新されないので、大まかな事しか解らず精密さに欠けイレギュラーに弱い。
# - 痛みを感じない従順な玩具。
ボクが孤児院から引き取られたのは、4歳の頃だった。
あまり記憶は定かではないが、里親になったのは優しげな老夫婦だったと思う。
老夫婦は14の時に流行り病で次々に他界し、次にボクを引き取ってくれるはずだった、母方の妹は引き取りを拒否した。
遺産...
大勝利でした!!
すげえ!!珍しい!!!!
超嬉しい!!(だがこれで一年ほどは運が回ってこないのだろう)
うらめしわんこ、今年は可愛かったので密かにほしかったんですよねー。
足元のにゃんこも可愛いけどまあ良いとしましたw
あとは扇子、今着用している狐がダブり、猫娘でした。
とりあえず5回。...
のうおおおおおおお?!
かなさあああああああああああああん
こ、こんな
前のガチャの!素敵な魔女さんを!いただいてもよかったのですか!?
とても嬉しいですありがとうわああああッ
愛してる!我が妹よ!!
お返し待ってなさい!
忘れてた……ああいや当日はさすがに覚えてたけど……
裂罅にだけお祝いしてもらえました。嬉しかった。ありがとう。
9日です。
まぁ歳喰っていいことなんて18禁コーナーへの侵入が許可されたことくらい。
少女と呼ばれる年齢が終わってしまいまし...
# - 1 / 3
目を開けるとモノクロだった。
ああ、裏側の世界に来たんだ、と理解した。
他人に連れてこられるのは初めてだった。
「おはよう、寝坊助さん」
刀の声色はぞっとするほど優しかった。
ぼうっとしていた意識が、痺れていた頭の芯が急激にクリアになっていく。
今の私に...