雨の朝に思いだしたことがある肩を抱き合って歩いたことを一本の傘で歩いたことをそして今はそれもないことを
この心が痛いのはなぜあなたが行ってしまったから私が追わなかったからあなたは追って欲しかったのかやり直したいという言葉はあったけれど
それを信じ切れなかったそれは私の心の瞳見えるものしか見えなか...
お気入りの設定を表示しない。
お友達の設定を表示しない。
雨の朝に思いだしたことがある肩を抱き合って歩いたことを一本の傘で歩いたことをそして今はそれもないことを
この心が痛いのはなぜあなたが行ってしまったから私が追わなかったからあなたは追って欲しかったのかやり直したいという言葉はあったけれど
それを信じ切れなかったそれは私の心の瞳見えるものしか見えなか...
こんな夢ってあるのか
あなたが出てきた夢
そこには彼女がいた
何故だろう
まだあなたを愛しているのに
そんなに簡単に忘れられない
幾筋かの流れが一つになるように
大きな川となって
水しぶきをあげて走る
何も残さずに
時は進み
今はもう枯葉の季節
イチョウの葉のトンネルを抜けて
どこに行こうと...
「愛してるよ ずっと側にいるよ」あなたは言ったのに「怖くないよ 僕がいるよ」あなたは言ったのに今 あなたはいない
海に行ったあなたとの思い出を追うために追いかけて何になるだろううつろな心に風が通るだけ切った髪の後ろが冷たい
そう 愛していた私の愛は続いていくだけあなたから離れていかない時間はずっ...
ポトリと落ちた一通の手紙あなたが送ってきた白い封筒結婚したよと満面の笑みどうしてこんなことするの私を苦しめたいの
出会って恋をして愛に気づいて想いを込めて過ごしてきた私なのに
手紙が来た夜窓の外を見た星たちは少なかったけど懸命に光っていた私にもその勇気があったら
泣きたくなかったけどやっぱり泣...
いい言葉が見つからなかったあなたのその別れの言葉にいつもいつも優しかった今日も一番優しいこれが最後だと言うのに
あなたのその優しさを私も身につけたかったこれでお終いなんて思いかけないことでも避けられない
来ないでって言っていたこの日はらはたと木の葉が舞うまるで私の涙のよう落ちたものは元には戻らな...