テニスの王子様 その2 王子様チャンピオンになる
- カテゴリ: 自作小説
- 2024/07/17 05:36:27
さて、いきなり1年生大会で市内優勝、それもあまり普段やってない軟式での出来事で、ペアの雄介は当然だろ、というような顔をしていたが、姿格好だけがリョーマ君そっくりさんの僕は、ほんとうはおろおろしていたのだ。
アー,優勝かー、頭がボーとして来て、何がなんだかわからない状態、この状態を、自分を見失った...
釣り師ジュンチャンのお気楽なブログ
お暇な折に遊んでください。
さて、いきなり1年生大会で市内優勝、それもあまり普段やってない軟式での出来事で、ペアの雄介は当然だろ、というような顔をしていたが、姿格好だけがリョーマ君そっくりさんの僕は、ほんとうはおろおろしていたのだ。
アー,優勝かー、頭がボーとして来て、何がなんだかわからない状態、この状態を、自分を見失った...
今は二輪で学校へ通い、韓国ドラマのヒーローたちのように学生生活を送っているのだが、中学生時代はいっぱしのテニスボーイだった。
テニスの王子様なる漫画がある。
僕は今とは違って小さい少年だったので、その漫画の主人公にそっくりだと、周りから言われていた。
その少年の名は、越前リョーマといい...
憧れのアマゾンとアンデスだが、いろんな作家がアマゾンのことを書いている。
僕は、中でも開高健の「オーパ!」に魅かれる。
アマゾンの本拠地ブラジルでは、驚いた時や感嘆した時に「オーパ!」という。
この本は、そんな驚きの連続となる彼のブラジル釣行の記録である。
でも、この本には...
新スカートの風、著者は呉善花(オ ソンファ)、韓国済州島生まれ、大東文化大学(英語学)卒業後、東京外国語大学大学院修士課程修了(北米地域研究)、その後日韓ビジネスの現場で、ビジネス通訳や翻訳を仕事とする。
代表的な著作は「スカートの風シリーズ」(正、続、新が刊行されている)、「日本人を冒険する...
黛まどかという女流俳人は、旅の好きな方である。先人の足跡を尋ねて、松尾芭蕉の奥の細道を辿ったり、北スペインのサンチャゴ巡礼道900kmを踏破したこともある。
今回取り上げる「サランヘヨ」の旅は、韓国の釜山駅を2001年8月21日にスタートし、1週間から5日間の旅を5回繰り返し、ソウル市庁舎に200...