コーデ記録~春霞の道
- カテゴリ: きせかえアイテム
- 2025/03/10 02:20:25
辺りを染め変えるように桜並木の道はぼんやりと花色を振りまく。そのただ中にいると、自分までふんわりと曖昧な存在になった気がするのだ。それは霞にも似て、失われる現実感。どこか夢見心地のまま、私は今日もこの道をいく。
おそらく、フリマ入手してから着せていない「女袴(はるな)」(紫)を着せてみました。...
毎日のお着替えやマイルームの改装等、主にニコッと内のできごとを綴ります。
辺りを染め変えるように桜並木の道はぼんやりと花色を振りまく。そのただ中にいると、自分までふんわりと曖昧な存在になった気がするのだ。それは霞にも似て、失われる現実感。どこか夢見心地のまま、私は今日もこの道をいく。
おそらく、フリマ入手してから着せていない「女袴(はるな)」(紫)を着せてみました。...
卒業式の早朝、誰よりも早く登校して学校内を見て回る。式の準備は完了していても、主役の生徒のいない学内は寂しさを助長させる。ありがとうとさよならを散る花びらに乗せてそっと送った。
1月限定の背景にもなっている時計台を作ろうと思って、でも結局、そのものは作れなかったという例です。お部屋作りの...
和洋折衷のステンドグラスなんかも素敵なお店。きっと和スイーツなんか扱っているんだろうな、と憧れてバイトに応募してみた。飲食店のウェイトレス。それ自体は間違いじゃない。制服だって可愛い。袴にエプロンだけれどちょっと洋風でもあって、すごく気に入った。
気に入らなかったのはメニューの内容だった。「茶碗蒸...
今回、お話は無しです。いつも適当に書いてるだけですが、今回は浮かばなかったので。
はい、おひなさまですよー。昨日の「衣通姫」もおひなさま扱いですが。3日対応のコーデはこれで終わるかも。
ベースになっているのは「十二単(かぐやの姫君)」白です。元の十二単の重ね袿の紫が目立っていたので紫をキーカラーに...
邸の奥深く、隠されるように育った美しいと評判の姫君。その噂に焦がれて文を送り、文が返り。こうして御簾越しに対面できるまでになった。
御簾は姿を覆い隠しはするものの、そこにかの姫君があることは見て取れる。漂う芳しき香がほのかに。衣擦れの音すら軽やかに。御簾の下から覗く裳裾が何やら艶めかしくさえ思う。...