中国、改めて反対…南シナ海巡り仲裁裁7月判断
- カテゴリ: ニュース
- 2016/07/01 07:18:46
【マニラ=向井ゆう子、北京=竹腰雅彦】オランダ・ハーグの仲裁裁判所は6月29日、中国が南シナ海で主張する「九段線」は国連海洋法条約に違反するなどとしてフィリピンが2013年に提訴した仲裁裁判の最終判断を7月12日に出すと発表した。
これに対し、中国外務省は6月29日に報道官談話を出し、仲裁裁が扱うべ...
気が向いたときに公開
【マニラ=向井ゆう子、北京=竹腰雅彦】オランダ・ハーグの仲裁裁判所は6月29日、中国が南シナ海で主張する「九段線」は国連海洋法条約に違反するなどとしてフィリピンが2013年に提訴した仲裁裁判の最終判断を7月12日に出すと発表した。
これに対し、中国外務省は6月29日に報道官談話を出し、仲裁裁が扱うべ...
領空侵犯のおそれがある国籍不明機に対する自衛隊機のスクランブル=緊急発進について、自衛隊トップの河野克俊統合幕僚長はことし4月から3か月間の概要を発表し、中国機への緊急発進が、過去最多となった昨年度の同じ時期に比べ80回以上増えていることを明らかにしました。自衛隊機の昨年度1年間の緊急発進は873回...
日本の空を断固守り抜く。その覚悟が問われている。
尖閣諸島(沖縄県)周辺の公海上空で6月中旬、日中の戦闘機が空中戦の一歩手前までいく事態になっていたことが分かった。中国機の攻撃的飛行が原因である。最も緊迫したケースでは、緊急発進した航空自衛隊機に対し、中国機がミサイルを発射できる態勢をとった。空自...
6月9日、中国海軍ジャンカイ級フリゲート艦一隻が尖閣諸島周辺の接続水域に侵入した。これまで公船(海警)が接続水域や領海に侵入してくることは、しばしばあったが、中国海軍が尖閣諸島周辺の接続水域に入ったのは初めてである。その6日後の15日、今度は中国海軍ドンディアオ級情報収集艦が口永良部周辺の領海を侵犯...
Austal USA社は米現地時間25日、米海軍に7隻目の遠征用高速輸送艦「カーソン・シティ(EPF-7)」を交付した。これは同社が今週、米海軍に交付した2隻目の艦艇だ。同社は23日、米海軍に4隻目のフリーダム沿海域戦闘艦「モントゴメリー(LCS-8)」を交付した。
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