Nicotto Town ニコッとタウン

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眠りの森 〜言葉の雫〜

ようこそ。ここは、胸の奥に深く沈んだ悲しみや、消えない寂しさを、一滴の水滴のようにそっと救い上げる場所です。木々が深い影を落とす静寂の森。そこは、誰にも見せられない孤独な涙や、言葉にならなかった切ない想いが静かに息づく世界です。独りきりで佇む夜、心に溢れる冷たい雫を、壊れやすいガラス細工のように大切に綴ります。果てしない寂しさに寄り添い、あなたの孤独の影をそっと包み込めますように。静かな痛みを分かち合う、終わらない夜の記録です。

逃れられない夜

賢者は頭を垂れ
愚者は胸を張る
お前が閉ざしたその耳に
届く弾丸(ことば)はもうない過去の引き出しをいくら漁っても
明日の地図は見つからない
素直になれないその心が
お前自身の首を絞める夜は更けていく
お前の頑なな孤独を
置き去りにしたまま
世界は静かに、先へ進む

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錆びた硝煙

頭の固い
年老いた犬が吠えている
自分が世界の中心だと
信じて疑わない目で差し出された「素直さ」という
上等な酒の味も知らず
お前は安物のプライドで
胃袋を満たしている鏡を見てみろ
そこに映るのは
時代に置いていかれた
ただの哀れな背中だ

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銀の鉤

夜空に架かった細い銀の鉤(フック)
三日月が、この街の嘘を暴き出す
ビルの隙間に滑り込む光線は
まるで、あいつの冷ややかな眼差しのようだグラスの底で氷が鳴いた
ジャズの旋律が心に染みる
「綺麗なものほど遠くにある」と
教えてくれたのは、あの夜の口紅だった氷は溶け、琥珀色は薄まり
夜の底で、俺は静かに...

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錆びたバッジと、安い正義

テレビのニュースを切り取ったような
手垢のついた正義を、お前は誇らしげに掲げる
だがその言葉の裏には
夜の冷たい泥にまみれた覚悟が、ひとかけらも見当たらない誰かが決めた「正しさ」という名の盾に隠れ
傷つかない安全な場所から、引き金を引く
お前が撃ち抜いた気になっているのは
本物の悪ではなく、ただの幻...

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デジタル・ベガー(青い承認の奴隷)

画面をスクロールする指先が、かすかに震えている
お前が待っているのは、夜の静寂(しじま)ではなく
青い光が告げる、見知らぬ誰かの気まぐれな賛辞だお前は今日、何を食べ、どこへ行き、どんな嘘をついた?
すべてはあの小さな数字を、一つ増やすための儀式
他人の視線という名の檻に、自ら進んで飛び込み
檻の隙間...

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