創作小説「次期王の花嫁」4
- カテゴリ: 自作小説
- 2010/08/08 00:52:59
「平行世界シリーズ」
次期王の花嫁
第4話 クーデノムとマキセは約束の場所へ時間通りにやってきた。ルクウートの王宮側にある豪華な建物が立ち並んだ地域。祭典にやってくる各国の王貴族のために立てられた別荘…宿代わりだ。数日続く祭典の間は、いろんな屋敷が夜会を開き、騒いでいる...
ここは「あき☆元綵」(はじめあき)の気ままなプログです。
趣味である創作活動の小説やアクセサリー作りなどいろいろ呟いてみたいと思います。
更新も不定期ですが、ゆっくりしていってください。
コメントをもらえると大喜びしますので、よろしくお願いします(笑)
伝言板も「伝言板」のカテゴリーに作っておりますので、気楽にどうぞ♡
「平行世界シリーズ」
次期王の花嫁
第4話 クーデノムとマキセは約束の場所へ時間通りにやってきた。ルクウートの王宮側にある豪華な建物が立ち並んだ地域。祭典にやってくる各国の王貴族のために立てられた別荘…宿代わりだ。数日続く祭典の間は、いろんな屋敷が夜会を開き、騒いでいる...
「平行世界シリーズ」
本物を探して プロローグ ある日。父に呼ばれた。「隣の大国の第2王子と、婚約して...
「平行世界シリーズ」
次期王の花嫁
第3話
マキセは一人の剣を受けとめ、すぐさまクーデノムに向かおうとした男に蹴りを食らわし転倒させる。 その隙に別の男はクーデノムに向けて剣を振りおろす。 彼女を守りながら一振り目を素早く避けたクーデノムに、男は素早い動きで剣を切り返す。 キンッ 小さな金...
「平行世界シリーズ」
次期王の花嫁
第2話 「逃げたぞ?」「不当な配当をふっかけてきたから、乗ってやったんだけどね」 そう言って笑うクーデノムの背後から男の子がひとり、観客席の階段を勢いよく降りてきた。「さっきの人だー」と無邪気な声をあげる金髪の男の子は、先程の試合を見てマキセを覚...
本屋をゆっくり見まわっていると…見つけてしまいました。
「心に星の輝きを」…装丁が変ったのかなぁ…なんて思ってましたら、
「続?!」
3月に発売されてたなんて気付かなかったよー!!
てなことで。
「心に星の輝きを」著松葉博。
平安時代のお話でーす。
藤...