金魚踏んだorz
詳しく言うと、
七夕祭り行ったら、
誰かが落としてそのまま放置した金魚すくいの金魚を、
下駄で踏んだってことです。
それしか覚えてない。
日日是悪日
金魚踏んだorz
詳しく言うと、
七夕祭り行ったら、
誰かが落としてそのまま放置した金魚すくいの金魚を、
下駄で踏んだってことです。
それしか覚えてない。
黒光りするそれを、強く握りしめる。
それはいつもよりも重く感じ、掌と私の心に小さな重圧をかけた。
今日、私は、一つの命を奪いにいく。
別にそれに後ろめたさはない。
殺しは何度も行ってきた。幾度も幾度も、飽きることなく。
そうしているうちに、殺人という行為に何の感情も持たなくなった。...
「愛って何なんだろうね」
初夏の日差しがさんさんと降り注ぐ午後の川の土手。
短い丈の草の上に大の字に寝転がり、僕は恋人の、紗帆に聞いた。
紗帆も僕と同じように、手足を大きく伸ばしている。
「愛?」
「愛」
腕を瞼の上に乗せ、太陽を直接見ないようにしている紗帆。
それくらい、...
「見ないで」
彼女は懇願した。
床にうずくまり、緑色した綺麗な眼から涙をこぼしながら。
「見ないで、見ないで!」
彼女は頭を激しく揺らした。
肩までかかるほどの、銀色の髪も一緒に揺れる。
「私は醜い塊だから。これ以上見ないで。近づかないで!」
最後のほうは最早ヒステ...
星に願いをかけるなんて、ずいぶんロマンチックですよね。
昔の人はなかなか洒落たものを考えたもんです。
で、私は短冊に何を書くかというと、
「勉強(特に数学と理科)ができるようになりますように」
とかでしょうか。
テスト悲惨だったもんで……
こればっかしは自分で努力するほかないんで...