青いウェーブが
静かに止まった
それは
心のどこかで
荒れ狂う海を
あざ笑うかのように
波が海が
凍りついてしまった
振り向いた瞬間に私は見た
深い黒い海の底から溢れ出る涙を
それは罪ではない
今それは罪ではない
この愛を閉じ込めておくために
私は海への重い扉にもたれながら
そっ...
青いウェーブが
静かに止まった
それは
心のどこかで
荒れ狂う海を
あざ笑うかのように
波が海が
凍りついてしまった
振り向いた瞬間に私は見た
深い黒い海の底から溢れ出る涙を
それは罪ではない
今それは罪ではない
この愛を閉じ込めておくために
私は海への重い扉にもたれながら
そっ...
霧に
そっと触れてみる
優しさが柔らかく跳ね返る
冷ややかな幾つもの視線の中
透きとおった瞳が見つめている
あなたが見ているのは
私なの
それとも
もっと遠い世界なの
霧が
そっと泣いて居る
悲しみが冷たく凍えている
暖かな笑い声の中
澄んだあなたの嗚咽が私には聞こえる
あなたが失っ...
この春やってみたい髪型・・・
それは丸狩り
そう坊主頭
そもそも
髪の毛は無い方がいいと思っている
ナマジあるから気になる
オシャレ以前の問題
人類みな平等に
坊主になればいい
髪が薄くて気になっている方も
気にしなくても良い
しかしやってみたくても
やる勇気が無い
高校までは俗にいう...
ちょっぴり寒い3月の日曜日
公園は少しずつ緑を広げている
あの時あなたが押してくれたブランコは
今は止まったまま寂しそう
あの時の笑い声は
何処へ消えて行ってしまったの
ねぇ
あの時と同じ空だよ
ねぇ
あの時と同じ風だよ
私はブランコに座り
大きく深呼吸をした
こんなにいっぱい
光は満ち...
こんな文章がありました
頭の上の梢で小鳥が鳴いて居たら、
それは君の幸せである。
好きですねこの文章
そんな気持ちの余裕が欲しいです
森の中とは限りません
もし心の中で感じることが出来たら素敵です
この作者は郊外を散策中にそう感じました
でも都会の雑踏の中でも幻の鳥の声が聞こえたら素敵です
...