Nicotto Town


てらもっちの あれもっち、これもっち


まあ、日々思うところをブログにつけてみましょうか。疲れない程度にね。

最近の成果

最近の思考の成果。
ま、常識なのかもしれないけど、自分で考え気づいた。と言う事が重要。
(1)ギャンブルは狩猟本能 ・成果。獲物を得るのが稀少であるほど熱心になる。  宝くじやパチンコのように ・ある意味、買っても負けても、気にせずに続けられる。 ・男性の方がギャンブルにはまりやすい。
(2)買い物...

>> 続きを読む


「春の歌」


季節は移っていく。
氷河期にダメージを受けた植生は回復も遅かった。
ヒトにとって生きるのが困難な時代。


春が来た。
備蓄していた冬の食料はずっと前に尽きていた。

まだ長い毛の残る重い足で雪洞から這い出た。
沼地を必死になって這いずり回り、草や昆虫までも食べた。

ぬかるむ道だ。
祖先も通った...

>> 続きを読む


ある歌の物語 第五章 「夢からの帰り道」


幅のある階段を急いで下りた。
馬車が待っていた。客室に乗り込み、御者に合図し出発した。
大広間での宴はまだ続いている。そのざわめきが、車輪の音にかき消されながら、だんだん遠ざかっていく。
馬車は変な形をしていたけれど、気にならなかった。自分だって、普通じゃない格好。こんな刺繍だらけでキラキラ光るド...

>> 続きを読む


ある歌の物語 第五章 「森の女の子」

少女が森に入ると、木こりは少女に言いました。「この森はあぶないよ。化け物がいるんだ。」少女は答えました。「化け物なんていないわ。教会でならったもん。」

ーーーーーーーーーーーーー出だしでつまづき。^^

>> 続きを読む


ある歌の物語 第四章 「京の琵琶法師」

 乱 終わりし京の町
 荒んだままの京の町
 広小路には埃舞い 並ぶ屋台は粟やヒエ 雑炊売りし店ばかり
 草花もなき道ばたを琵琶法師が歩みゆく
  鼻緒の切れた草履はき杖つきて
 ひたひたと ただ 歩みゆく
 花街の瀟洒な 屋敷のまえ
 歩みを止めて 杖に寄り
 ひとり自らを嘆く
  &n...

>> 続きを読む





Copyright © 2024 SMILE-LAB Co., Ltd. All Rights Reserved.