ジャズのお気に入りを教えてください。
- 2011/07/04 21:58:30
投稿者:rihito
このサークルで以前に出されているかも知れませんが、もしよろしければ、参考にさせていただきたく、教えていただければうれしく思います。また、よろしければ、初心者向けといいますか、どなたにでもお勧めできるコース、それから中級(ジャズを聴かれている通むけ)とか、少しコメントいただければありがたいです。私自身、現在のジャズシーンから遠のいていまして、教えていただければうれしく思います。
このサークルで以前に出されているかも知れませんが、もしよろしければ、参考にさせていただきたく、教えていただければうれしく思います。また、よろしければ、初心者向けといいますか、どなたにでもお勧めできるコース、それから中級(ジャズを聴かれている通むけ)とか、少しコメントいただければありがたいです。私自身、現在のジャズシーンから遠のいていまして、教えていただければうれしく思います。
続いてのおすすめ、ショーティーロジャースのアンドヒズジャイアンツの
バニー
http://grooveshark.com/#!/search/song?q=Shorty+Rogers+And+His+Giants+Feat.+Art+Pepper+Bunny
上手く行けるかはごめんなさい
私の聴いた悪魔・・・・は
ロックギタリストのカルロスサンタナ
君に捧げるサンバ
だったでしょうか
故今野雄二氏のコメントでした
私はあまり技術なくうまく案内できるかわかりませんが
スタンケントンのポートレイトオンスタンダーズ
ストリートオブどりーむがペッパーのおすすめ
http://www.hmv.co.jp/artist_Stan-Kenton_000000000004573/item_Portraits-On-Standards_4231931
ご紹介いただいたスローバラード一度聞いてみたいです。
ところで、悪魔に魂を・・・とは、クラシックではバイオリニストのパガニーニに使われてた言葉だったように。
アートペッパーっていいですよね
あの音色の色気のあること
その中では私は
スタンケントンでのストリートオブドリーム
ショーティロジャースのアンドヒズジャイアンツでのバニー出のソロ
スローバラードでのソロ
悪魔に魂を・・・・
素晴らしい音
リーダーでも大好きです
アート・ペッパーはとっても美しい音色と、パーカーのような激しいソロを併せ持つ演奏を聴かせてくれます。
ぼくは、アルバムThe Art Pepper Quartetの中のBesame Muchoが最高です。ドルフィーの演奏は、格別いいですよね。破壊力ですか、おすすめのはドルフィーのファーストアルバムで、思い切って演奏していますよね。ここでのドラム、ヘインズののりは最高です。
たしかに、マイルスやコルトレーン、ロリンズやドルフィーとか、エバンス以外にも・・・
トランペッターでは、ケニー・ドーハムがいいですね。リバーサイドのJazz Contrasts が大好きです。
フレディー・ハバードは、少しポピュラーになりますが、CTIのFirst Lightが、青春時代の思い出です。
サックスでは、やはり、ディクスター・ゴードン、映画「ラウンド・ミドナイト」の演奏は、おっちゃんの体臭がぷんぷんにおう渋さ、高倉健さんの「居酒屋兆治」ばりの渋さ。カッコイイね。
渡辺さんの音はきれいですね。
やはり、パーカーの演奏はぞくぞくっと来ますね。この時代のファッツ・ナバロやマックス・ローチの演奏は、ものすごくジャズ魂がはじけていますよね。
アート・ペッパーの『Art Pepper Meets The Rhythm Section』を挙げておきます。
1曲目の「You'd Be So Nice To Come Home To」を聴く度に、艶のあるアルトの音色に
うっとりさせられます。
中級というわけでもないですが、エリック・ドルフィーの
『Outward Bound』を。
「G.W.」のソロにはぶっ飛ばされるような破壊力があります。
1977年
数多あるキースのアルバム。でも、ケルンコンサートを超える作品はないような気がする。
メジャーでなく自分のお気に入りは
中間派セッション
「ジャズスタジオ1」
フランクフォスターの男性的なテナー
バイスプレジデントこと
ポールクィニシェット(このアルバムのリーダー?)
繊細な華麗なテナー
この対比に妙義
その華麗な路線に
ジョニースミスノギターに
このまた典雅なハンクジョーンズのピアノ
A面?のテンダリーばかり聞いてますが
ほんとにリラックスできます。
このテナーがらみで
フランクフォスタヘの入った、
「エルモホープのミーツフォスター」
コノジョージアオンマイマインド
は本当によく聞いてます。
エルモホープの何とも言えない後ノリ的なピアノ大好きです
自分の好みで
ポールブレイの
「インハーレム」
AB面1曲づつ
耽美的な ミスタージョイと
ハードな ブラッド
どちらも好きです
ただ、いろいろ聞くけど
他は?
評判の高い、オープントゥーラブ、アローアゲイン
ともしっくりきません
後ジョージラッセルややや前衛的な方々のやっている
「ブランダイズジャズフェスティバル」(一応スイングジャーナルのゴールドデスク)
ジェリーマリガン策のオールアバウトロジー
ここでのビルエバンスのピアノは刺激的です。
最近ビルエバンスののアルバムとセットになったのがあるらしいので
時々無ショップ覗いていまする
あと渡辺貞夫の「スイスエア」がCD出るそうなので楽しみでする
何十年ぶりにB麺の本田竹廣のピアノが効けると思うとうれしいです
(今家にはレコードプレイヤ もちろんLPレコードもないので)
あと、カーリンクロッグの「マルチセッション」も
何十年と聞いてませんる
これも時々CDでないか覗いていまする
ジャズはマイルスヤコルトレーンだけではありません
日陰にそっと咲く花
それを見つけるよろこびがあります。
王道Bopのチャーリー・パーカー、ジプシー風味のジャンゴ・ラインハルト等々
中でもボクのお好みはアイク・ケベックのLover Man
もうソウルフルにエロさ満点!です。聴き較べって面白いですね。
諸先輩方はどんなお気に入りナンバーがありますか?
トレーンは、この時はすでに全然先に言ってるんで、ジャムセッションなんかやりたくないんだけどHackensackで少しだけ60年の彼の凄さがみれるね・・・
マイルス・デイビスは、すばらしい演奏家でありながらも妥協することは無かったですね。有名な話では、未だ黒人差別が法律できちんと整理されていない50年代末に、クラブの外にいたマイルスを警官が殴って不当な逮捕をしましたね。その後、黒人のジャズメンとかから、白人のビル・エバンスをメンバーに入れていることでかなり黒人側からも一悶着あったようです。その後でも、60年代の後半にはギャングに打たれて入院するなど、決して誰とも折り合いをつけてうまくふるおうとしなかったマイルスのスタイルが偲ばれますね。それから、モンクとのケンカセッションも有名ですね。
>ゲッツは、演奏記録の、渋い、優しい、とはうらはらに、すこぶる評判の悪い、やなやつだったみたいです。
JAZZの、演奏家にはそういう人が非常に多いらしいです。
バド・パウエル
チャーリー・パーカーになれなれしく話すので、ディジー・ガレスピーに半殺しにされた。
スコット・ラファエロ(ベーシスト)
エバンストリオの一員だったが、ギャラをめぐってエヴァンスと取っ組み合いの喧嘩をしたり、演奏中に罵り合ったり、なんてこともあったらしい。
ジャコ・パストリアス
大酒呑みで、酒癖が悪く 不良と喧嘩になり殴り殺される。
いやいや人を感動させられるような音楽を想像出来るような人達は、やはり一癖二癖もあって当然なんですよね?
ボサノバゲッツも、私も大好きです。
ゲッツの優しい音と、ボサノバのクールな歌い方と合っていたのでしょうね。
ゲッツは、演奏記録の、渋い、優しい、とはうらはらに、
すこぶる評判の悪い、やなやつだったみたいです。気分が乗らないと一晩中ソロを吹かないとか、事前の取り決めを無視して一人で永遠にソロをとるとか、サイドメンが調子よく演奏していると不機嫌になって悪態をつくとか、
この
Playsのピアニスト、デュークジョーダンにも、黒人だからということでイビられたり、ソロおとらせなかったりしました。
現に、このアルバムでは、各曲、3分そこそこで、ソロをとるのはゲッツだけです。
ゲッツは1927年フィラデルフィア生まれ、コルトレーンは1926生まれでフィラデルフィア育ちとたいへん縁のある2人ながら、共演はたったの一度、このホーキンスの「リフタイド」だけなんですね。
1960年頃のゲッツは、やや元気のない(言い方を変えると手抜きゲッツ)だったわけですが、このあと(1961~1962)ボサノバをやり出し、息を吹き返すのでした。
ま、ぼくの担当がドラムなので、雰囲気だけですが。
味わい深い演奏は、なかなかなものですね。若い頃は、イースト・コースト(でいいのかな)ジャズは全く、聞かなかったのですが、優しい音色もいいですね。もちろん、優しければいいと言うことではないですけれど。ディクスターは大好きですね。
コルトレーン好きなじゅんたです、どうぞよろしくお願いします!
ゲッツのB&S さすがな味がありますね!
なんと自分は、ビックネームのゲッツをあまり聴いてません^^;
以前、ゲッツとトレーンの共演をこういちさんがアップしたので良かったらチェックしてくださいね
Body And Soul いいですねえ~♪
まさにクールな演奏のお手本のような曲ですね。
自分も、Stan Getz大好きです。
この方もあまり魂とか、音楽性とかそういうことに関係なく
聴いてて「渋いなあ~!」そんなことばしか出てこないタイプの方なんですよね。
ドラマや映画に出てくる俳優さんでも、いろいろ居るように
こういうキャラの人も、必要なんですよね。
Stan Getzは、俳優で言うと役所広司さんみたいな人だと勝手に思っています。ww
>初心者向け…お勧め…現在のジャズシーン…など、トピズレしているかも知れませんが、私の大好きなスタンゲッツを紹介したいと思います、
Stan Getz Plays(1952)
は、ゲッツ25歳の若さにして、すでにおっさん化いやいや、円熟した演奏を聴かせています。若い演奏者だとテナーを力強く吹きならしたい所、ソフトで自然でクールなサウンドです。だから、初めてお聴きになられると、なんだかパッとしない、なんだか地味に聴こえるかもしれません。
しかしながら極上のスイング感とアドリブに酔わされてゆき、また聴きたくなるに違いありません。
このすぐ後、ゲッツはイケナイ道に嵌ってしまい、少しリタイヤした後、クールなゲッツは影を落とし、ホットなゲッツに変化していきます。このアルバムは、最後のクールゲッツとも言えるでしょう。
Body And Soul
http://www.youtube.com/watch?v=SbhlY-5Dox0&feature=related
お断りなんていりませんよww
管理人が力不足で、意見が続かないから、いつも途中で話がとぎれてしまい
せっかく入っていただいたメンバーの皆様を退屈させて申し訳なく思っているくらいです。
どうかこれからも、思いつきでもいいですからドンドンコメントを書いてくださいね♪
さて本題ですけど、rihitoさんのおっしゃることは、良く判りますが言葉で説明するのは
本当に難しいですね。
自分の少ない知識の中で、ピアノに限ってだけご意見を申し上げますと 非常におおざっぱ
に分けるとピアニストは、バド・パウエル派とビル・エバンス派に別れるらしいんですよ。
自分には、上手に説明しきれるだけの力が無いので、興味がおありでしたら下記のサイトを
ごらんになってみてください。
http://blog.goo.ne.jp/taromiles/e/59e10a646376e69a329201c59bc8b00a
こんなお話がヒントになれば、、、、、
タモリさんがこんな事を言ったことがあるそうです。
「JAZZを聴きたいと言う人に、コルトレーンやモンクを聴かせるのは 日本食を食べて見たいと言う外国人に
いきなり くさやの干物か、納豆を食べさせるのと同じだ。」自分の中では、こんな判りやすい言葉は無いと
思っています。エバンスや、キースあるいはドン・フリードマンはさしずめ「お寿司か天ぷら」といったところじゃないでしょうか?
なんだか意味不明の話になってしまいすいませんでした。。。
ピアノ:ドン・フリードマン、ベース:チェク・イズラエル、ドラム:ピート・ラロッカ
http://www.youtube.com/watch?v=MosaFnj-7YU&feature=related
改めて聞き直しますと、当時ぼくは驚喜に近いくらい虜になったのを覚えています。今聞いてもすばらしい演奏ですね。ただ、ジャズ的か・・・どうかな?ジャズとはなんぞやなんて、訳の分からないことは後回しにして、これなら、初心者にも勧められそうですね。でも、基本はエバンスとキースですね。何なんでしょう、なにがちがうのか、ぼくには説明できませんが。その答えは、モンクやバドにあるのかも知れません。
rihitoさんは、自分から言うとかなりお詳しい方なので、コメントがちと心苦しいです、、、^^;;;
まあ自分が一応は?管理人ですので、初心者向けのJAZZということでご紹介させていただきます。
とは言っても、今まで普通に名前の出てきた人達はあえて外しましょう。
ビル・エバンスや、キース・ジャレットほど有名ではないですが、同じくらい好きなピアニストに
アーノルド・クロス(Arnold Klos )と言う人がいます。
この人のピアノは、洗練されていてとても美しい透明感のある音を出します。
自分の印象では、エバンスと、ミッシェル・ペトリチアーニを足したような印象でしょうか?
澤野工房というマイナーレーベル(山中千尋さんを輩出したので有名)から、発売されています。
↓ 以下のサイトで視聴できます。
http://www.jazz-sawano.com/products_210-0-2.html
ジャケットが素敵ですよねえ~♪wwww
どのジャケットを見ても、女性の美しい姿ばかりですが
でも実は、女性ではなく頭のはげたオッサンなのですwww
↓証拠
http://www.youtube.com/watch?v=SzDDLMSdpGo
あまり詳しいデーターが無いのですが、どうもオランダの方のようです。
このように、世界にはまだまだ素晴らしい演奏をする演奏家の方たちが
数多くおられるんですよね。
興味のある方は、一度買ってみてください。