トレーンが言った、無数のリズムが聴こえる
- 2011/07/14 01:35:06
投稿者:じゅんた
サニーマレーとコルトレーンは64年に3度共演したらしいんだけど、その中の1つの出来事。
その頃ジャズの演奏はだいたい1部と2部があって60分ずつが基本だった、1部でエルビンが演って、休憩時間にコルトレーンがサニーに言った。
『サニー、調子はどうだい、ちょっと叩いてみないかい?』
ところがその日のエルビンはものすごい出来で、その場で私は凍りついたと言っている。
その後2部が始まりシットインするとき、
アルバートアイラー『本当に演るのかい?』
サニー『ああ』
この会話の怖さたるや、すごいよね。音源があれば聴いてみたいよ!
その演奏は、サニー本人も満足らしく、『マッコイは違う演奏者に聴こえたし、ジミーとは歌ってるようだった』と言っている。
サニー(談)
アゲインは俺の人生に相当影響を与えていただいてます、実はファラオの演奏をこのアルバムではじめて聴いたからに違いないんですがその衝撃は半端なかった。
ファラオの演奏を初めて聴いた時の気持ちを表すのは非常に難しいです、なんだこりゃって感じにやばい何かがあってあきれる位い夢中になりました、コルトレーンの演奏なんか時代遅れな感じがしてダサイとホント思ってましたw
このアルバムの中ではアリスのソロは少なめだから許そう、ライブインジャパンとかはのほうがはるかに辛いでしょ
おーー貴重な動画ですね、富樫さんの名前はいつもいつも師匠から父親から聴いております。
自分は、ほとんど聴いてないです・・・富樫さんの名前は小学生の頃からいつもしってました、やっぱ富樫でした。
ただ師匠の家にも我家にも富樫さんのアルバムはなかったです、その意味はわかりませんが・・・
富樫さんは、まさに本当の大家です。
rihitoさんはホント詳しい人で、何かでニアミスぐらいありそうです。
等則さんと富樫さんの自主アルバムですか貴重ですね、相当いっぱいいっぱいでなかったですか??
でも、ピアノのアリスの演奏は、いただけませんね。もっといい演奏家使えばいいのにね。
http://www.youtube.com/watch?v=HHl6ouTPNuw&feature=related
http://www.youtube.com/watch?v=Fw0M7WuwCD4
加山雄三氏と映画「さらばモスクワ愚連隊」と言う映画で競演されている
貴重なワンシーンですが、めいちゃめちゃかっこいいですね。
関わらす神業的なテクニックを持っていた方で多くのJAZZプレイヤーから一目置かれるような肩だったと本で読んだ
ことがあります。
自分は皆さんのように、まだフリージャズを完全に理解しきれていませんので、あえてオーソドックスな演奏のアルバムで
「銀巴里セッション」という今は無きシャンソンクラブで個人が録音した名盤をご紹介します。
1963年の録音でまだ若い、富樫雅彦さん高柳昌行、中牟礼貞則、菊地雅章、山下洋輔、日野晧正と言った
今では日本JAZZ界の重鎮達が思うがままに演奏を楽しむ様子が見事に捕らえられています。
モノラルのテープレコーダで録ったとは思えないような生々しい演奏が、素晴らしいです。
http://www.youtube.com/watch?v=rn6i78EuzFA
また、いい演奏を教えていただければ、うれしいですが。
酔っ払ったほうが、文章が楽しいですよww(すいません)
自分は、むしろ先輩がいろいろコメントしてくださるので大変助かっています。
気になさらずドンドンコメントを書いてくださいね。
酔っ払ってトピ立て&放置プレイすまん。
この文章は、コルトレーン全インタビュー集におまけで掲載してあったが面白い。
もう少し偉そうなコメントだったけど、調子になってる部分は削除した。
おそらくコルトレーンは、この頃からエルビンありきの2ドラムを考えていたんだと思うよ
その通りでありんす。
俺の死ぬほど聴いたアルバムが並んでますな^ ^※ブラス以外
俺も断然エルビン派なんです、サニー ガッツあるなぁ 良く演ったと思うよ。
それもコルトレーンの魅力の凄さなのか!?ロイヘインズに聴いてみようw
ロイ・ヘインズが控えでいるんだから恐れ入る