ミッシェル・ペトリチアーニ
- 2009/08/22 00:10:47
投稿者:こういち
久しぶりに、ピアニストを紹介します。
ミシェル・ペトルチアーニ
(Michel Petrucciani, 1962年12月28日 - 1999年1月6日)は、フランス出身のジャズ・ピアニスト。先天性疾患による障害を克服し、フランス最高のジャズ・ピアニストと評価されるほどの成功を収めた。
その独自性の強いスタイルはビル・エヴァンスらの影響を受けており、また一部ではキース・ジャレットとも比較される。
ウィキペディア(Wikipedia)より
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http://www.youtube.com/watch?v=5NorMDLrAxM&feature=related
映像をごらんになったように、彼は生まれらの障害で 身長が1mたらずしかなく、
ペダルも足が届かないために、特殊な改造がされたピアノを使用していました。
(鍵盤は、通常のものを使っています。)
こんなハンデを負いながらも、彼はまぎれもなく 20世紀を代表するピアニストであることは間違いありません。ピアノ好きで、彼の名前を初めて聴かれたかたは、是非一度聴いてみてください。
推薦盤ですが、
BLUE NOTEから出ている MUSIC
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http://www.ongen.net/search_detail_album/album_id/al0000012129/
Estate(エスターテ)
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http://www.amazon.com/Estate-Michel-Petrucciani/dp/B00005K2A8
などが特に気に入っています。
もちろん、これ以外にも、素晴らしいアルバムは多数ありますw
power of threeの動画あったよ
http://www.youtube.com/watch?v=71kTNdalpXE&translated=1
う~んさすがですw 素晴らしいアルバムをお持ちですね♪
BLEU NOTEから出ているライブ盤の「POWER OF THREE」これも、なかなか聴き応えが
ありますね♪ ただし「MUSIC」「Estate」に比べると通好みのアルバムじゃないでしょうか。
御大JIM・HALLと、ショーターとの三つ巴のインタープレイが見事です!
聴いていると、ライブ会場に居るかのような、臨場感に酔いしれますね。録音も素晴らしい。
しかしJAZZの演奏で、ドラムがレスのトリオって このアルバム以外にも時々あるんですが
いとも簡単に、リズムをとって演奏していますけど、これってすんごく難しいことなんじゃないですか?
ピアノ弾きの端くれだなんてご謙遜を、、、w
なるほど、静けさの中に情熱を感じる演奏、、、たしかに そのとおりですね♪
ブラジリアン組曲は、聴いたことがないんですが、彼のピアノは、一聴した瞬間は非常に
優しく 音のひとつひとつが輝いているような演奏なんですが、曲の芯は非常にしっかり捉えられて
いて、いわゆるヒーリング音楽とは、一線を画していると思います。
norichanさんは、どういった演奏をされているのでしょうか?
JAZZですか?、クラッシックですか?とても興味津々ですww
是非おしえてください♪
W・ショーター、J・ホールの変則トリオ演奏のやつです。
おっしゃる通り、20世紀を代表するピアニストだと、
ピアノ弾きの端くれとして、そう感じております。
ブラジリアン組曲のような、静けさの中にも情熱が感じられるようなメロディが印象的です。
他にも、彼の体からは想像も出来ないくらい、
エネルギッシュで力強い演奏も魅力的だと思います。
アルバムは、個人的に『pianism』もオススメですよ!
是非聴いてみて下さい♪♪