ロリンズかトレーンか
- 2012/01/12 22:15:28
投稿者:rihito
サックスの巨匠、ソニー・ロリンズとジョン・コルトレーン。
以前は何かと比べるような記事があったりしましたが、今では、コルトレーンに軍配が上がっているような、なんかそんな風潮を感じます。
二人が競演したアルバム「テナーマドネス」では、明らかにロリンズに軍配が上がりそうですね。この時点ですが。
でも、その後の二人の活躍はすさまじいものがありますね。
ロリンズは、プレステイジにジャズのアルバムでも屈指の名盤、「テナーマドネス」、ブルーノートのビレッジバンガード、リバーサイドのモンクとのそれこそ、モンクのいいようのない名盤「ブリリアントコナーズ」がありますね。
そして、それらの名演奏をぶっちぎっていくかのような勢いが、コルトレーンのインパルスでの数々の名演奏ですね。
でも、いま、ぼくのバンドで取り上げたいのはロリンズの演奏ですね。
だいいち、インプレッションズとかイカディアはうちのテナーは、できないでしょうね。
スレを書いていただきありがとうございます。コメントが遅くなってしましごめんなさい。
おっしゃるとおりで、そんな世界でもだれかとだれかではどっちが偉い(あるいは強い)と
いうのは、よくテーマにあげられますよね。
この間もダチと、浅田真央ちゃんと安藤ミキちゃんではどっちが可愛いとか言い合いなりましたww
(皆さんは、どちらですか?)
ロリンズとコルトレーン、ロリンズもかなりの実力者ですが ここはやはりJAZZに対する影響度から
するとコルトレーンの方でしょうね。彼のJAZZを追求する姿勢は、危機迫るものがありますし
ある意味狂気を帯びてる部分もあるのかも知れません。
これ以上自分のような若輩者がコルトレーンを語るのは恐れ多いので、先輩の皆さんからコメントをいただけたら
幸いです。
自分はどちらかと言えば、ロリンズ派です。これも過去に何度かコメントしましたが、BLUENOTE盤の
ビレバンライブは、何度聴いてもわくわくしてしまいます。
サキコロや、ご紹介いただいたテナーマッドネスも熱演で捨てがたいと思います。